case12

心から感謝しています。
慶應義塾大学大学院経営管理研究科 EMBA (出願方式B) 合格

【大学院チャレンジのきっかけ】
社会人経験が20年以上あり、現職場においても経営に近い立場で実務を行っていたために、MBA取得に対しては、正直念頭にはありませんでした。しかしながら、現職のオーナーからの薦め(命令?)があり、MBAに関して様々な媒体を通して情報収集を行いました。調べていくうちに、経営者になる上では最低限必要な知識であると痛感致しました。しかしながら、頭に浮かんだことは、①業務との両立②家族、家庭での理解③試験から離れていた期間が長かった為、実際に合格を勝ち取ることができるのか?勉強はどうすべきか?について考え始めました。しかしながら、こういう機会でもなければ、チャレンジすることすらもできなかったでしょうし、今後待ち受けている「経営課題への取り組み」というハードルに向けての準備として避けて通れないものと考え、受験を決めました。

【axel-educationとの知り合うきかっけ、決めた理由】
11月(試験日程の約1年前)に受験を決めたものの、仕事も多忙であったこともあり、正直5月くらいまでは、何の準備も行っていませんでした。会社からのミッションということもあり、その時期から独学では無理と判断し、WEB、雑誌等で予備校を調査し始めました。どこが自身のライフワークに適しているか。通常の業務に支障をきたさぬ勉強法はないか。最終的には、海外出張も多かった為、通学型ではない、通信型予備校を選択しました。その中で、不特定多数に対して募集を行っている企業ではなく、懇切丁寧に親身に対応していると判断したaxel-educationを要望しました。

【勉強法】
日常業務を行いながら、かつ年間100日を超える海外出張もあり、時間を見つけることに苦労しました。入学後に同社からいただいたカリキュラム内容、日程を基に自身のWEEKLYスケジュールを決めました。テキストの読み込みは、週半ばまでに完読し、土曜日に課題作成、翌週月曜日提出、即、添削後の振り返りを行っていました。勿論、仕事の都合により、予定通りにいかないこともありましたが、波田野先生にも融通をきかせてもらい、何とかやり遂げることができました。

課題以外に行ったことは、通勤前の朝は、日経新聞社説の400字要約、通勤時、出張時の移動時間を使っての雑誌(主に日経ビジネス)、関連書物(週に2冊)、関心のある記事ネタのスクラップ(これが入試直前には役立ちました)を行っていました。書くことが苦手であった為、先生からは、論点をまとめること、自身が主張したいことをしっかりと結論付けて論じることを日々指導頂きました。提出した課題に対しての採点にがっくりする日々でしたが、後半には、A判定を頂くにつれ、やる気もみなぎってきました。

教材についても、非常に内容的にも濃いもので、読み込みには時間がかかりましたが、何度も読み返し、関連する書物を読んで理解に努めていました。今振り返るとその時の深堀りが知識の幅を拡げ、実際の試験問題に対応できるスキルが備わったと思っています。

【研究計画書作成にあたり】
現職種は小売業ということもあり、テーマについては日常業務の中で課題と感じていること、今後の業界の流れ、環境の変化を予測し、研究しておく必要のあるテーマとしました。テーマ決定後は、幾度なく先生との面談、指導を通して、次第に固まっていき、最後は時代感ある研究テーマが完成しました。

【axel-educationにして良かったこと】
通信型予備校でありながら、入試直前には、研究テーマの考察、アドバイス、志願書指導、模擬面接対応と、直接お会いして、細かく対応していただき、不安な受験勉強期間中でしたが、先生のコメント、激励により、何度も励まされました。

【最後に】 11月のWBS不合格から約3か月間は、必死で勉強できたことは、ここまで親身に受験指導、個別アドバイスをして頂いた先生のおかげであり、心から感謝しています。

人生において、何かを必死にやり遂げる強い想いが合格へと結びつけたと思っています。

現在は入学前でまた違った緊張感をもっていますが、皆さんもチャレンジする気持ちを強く持ち、次なる高みを目指してください。がんばってください

  • 男性(歳)
  • 合格年度:2015
  • 氏名:匿名希望
  • 性別:男性
  • 学校名慶應義塾大学大学院経営管理研究科 EMBA (出願方式B) 合格

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