case19

オーダーメイドなのが、私には合っていました
筑波大学大学院ビジネス科学研究科システム科学研究科 合格

波田野様、約半年間のご指導ありがとうございました。筑波大学大学院に無事合格することが出来ました。今後、筑波大学受験を目指される方の参考に、簡単にですが合格体験記を書きます。

5月から約隔週のペースでゼミに通いました。土日で固定した曜日と時間を確保するのが難しかった為、フレキシブルにゼミの日程を決めてくださるスタイルは大変助かりました。また、生徒1人でのゼミ時間が大半だった為、家庭教師についている気分で、私の問題意識に合致した内容等を適宜アドバイス頂き、大変贅沢な時間を過ごすことができました。パッケージ化されたカリキュラムではなくオーダーメイドなのが、私には合っていた様に思います。

通学中に私が気を付けていた点は、2つ。(1)何があってもゼミに出席する。(2)日常のアンテナの度合いを高くする。です。 毎回、宿題があるのですが、正直100%の完成度でゼミに出席できたことはありません。計画的にゼミの宿題を消化できた時もあるのですが、どちらかというと、ゼミ3日前くらいになって、「今週何もしていないどうしよう。」と紋々と悩み、すきま時間(通勤時間や昼休み)を見つけて少しでも消化したり、30分でも早起きしてカフェで時間を作ってから出勤したり、ゼミ前日に死ぬ気で取り組んだりしたこともありました。宿題の消化率が30%でも、その中でやってきたことを伝え、かつ、議論まで膨らませてもらえた事、そして、ゼミに出席して「楽しかったな」と毎回思えるのが、続けられた要因と思っています。波田野さんの明るさにも助けられました。ありがとうございます。

宿題の消化と共に、日常のアンテナを意識的に高くしました。具体的には、「世の中の技術的トレンドの概要を意識しておさえる事」と「日常業務から疑問をみつける」です。筑波の入試には小論文があるのがわかっていた為、技術的トレンドはメルマガや雑誌等で日頃から概要を意識しました。これは、入学前に波田野さんが受験スケジュールを作ってくださった際に、「日経ビジネスの購読」と書かれていたので、特別指示されたわけではないですが、密かに読んでいました。また、研究計画書のネタになると想い、天下り的に指示された内容、慣例的になぜか行っている内容も、「なんでだろう?」「これで本当にいいのかな?」と考える様にしました。

実際の筑波入試では、模擬面接通りの質問がきてリラックスして面接をすることができました。また、小論文は過去問を2回提出しただけで、かつ、試験当日も試験時間終了前に教室から出てしまういい加減さでしたが、波田野さんから頂いた、「ポイント」があったおかげで、誰よりもスピーディーに小論文を仕上げられたのだと思います。

筑波入試を検討される方、入塾を検討される方の参考になれば幸いです。

  • 女性(歳)
  • 合格年度:2016
  • 氏名:匿名希望
  • 性別:女性
  • 学校名筑波大学大学院ビジネス科学研究科システム科学研究科 合格

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