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GSSM対策として、これ以上の場はない
筑波大学大学院ビジネス科学研究科経営システム科学専攻 合格

この度、筑波大学大学院ビジネス科学研究科経営システム科学専攻(以下GSSM)に合格いたしました。以下の合格体験記が、GSSM入学を目指し、アクセルエデュケーションの受講を悩んでいる方の参考になりましたら幸いです。

私がアクセルエデュケーションを選んだきっかけは、このホームページに辿り着いた方と同様、「MBA 予備校」などでweb検索でアクセルエデュケーションのホームページに辿り着いたことでした。GSSM受験を意識したのは2014年の冬でしたが、仕事の忙しさなどを言い訳にあまり対策を進めておりませんでした。GSSMコースの受講募集締切直前となった春に「このままではいけない」と、授業料を払うという制約を課すことで、モチベーションアップにつなげる目的でアクセルエデュケーションの門を叩きました。主宰者自身も認めておられるほど「怪しい」ホームページの効果か、受講定員に達していないのは僥倖でした。確かにパンフレットなど一般的な予備校には存在する判断材料はなかったものの、GSSM合格までの道標を明確に示していただき、受講を決心するには時間が必要と感じませんでした。

アクセルエデュケーションでの指導内容については、他の合格者の方の体験記に記載があるでしょうから詳細は省きますが、期待以上のご指導を頂けたと満足をしております。GSSMの受験を検討されている方にとって、最も対策が必要なのはA4で6枚に及ぶ研究計画書ですので、その点について述べて行きたいと思います。私の場合、研究計画書を作成する上で、以下の2点に大きな不安を抱えていました。

①問いの妥当性
②研究計画書の全体構成(グランドデザイン)

①、②とも、学部が非経営系で、アカデミックな訓練を積んでいない私にとっては、非常に大きな課題でした。さらに、具体的で論理的、かつ簡潔明瞭な文章を記述するためには、第三者の視点によるブラッシュアップの過程が必ず必要になると考えておりました。

アクセルエデュケーションの主宰者は、MBAホルダーであり、多くの受験生を合格へ導いてきた実績もお持ちです。よって、上記の私の不安に対して、期待以上のご指導をいただけたと思います。
授業は、主宰者の方および他の受講生とのゼミ形式で進んでいきます。受講当初、研究計画については、ほとんどフラッシュアイデアの断片が複数存在しているようなものでした。先行研究の読み込み、定期的な成果発表を重ねていくにつれ、研究計画書のコアであるところの「問い」自体が明確化されていきましたし、主宰者の方の指導のおかげで、全体構成も自然とできあがっていきました。また、毎度成果発表を重ねていくことは、自身の研究の曖昧さ、矛盾点を洗い出す作業につながります。やはり詰め切れていないところは、自分でも話していて苦しいな、と思います。文章だけだとさらっと書けてしまうのですが、実際に発表を行っていくという過程が非常に重要だったのだと改めて実感されます。この過程が、後の面接対策にも十分な効果がありました。

GSSMに合格できたのは、アクセルエデュケーションという素晴らしい学びの場があったからだと思います。GSSM対策として、これ以上の場はないのではないでしょうか。主宰者の○○さん、また私の研究計画を辛抱強く聞いてくださった他の受講生の皆さんに改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。

  • 男性(歳)
  • 合格年度:2015
  • 氏名:匿名希望
  • 性別:男性
  • 学校名筑波大学大学院ビジネス科学研究科経営システム科学専攻 合格

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