case29

希望は眺めるものではなく掴み取るもの
慶應義塾大学大学院経営管理研究科 合格

●受講のきっかけ
私は、航空企業で地上職、客室乗務員として勤務した後、派遣社員として商社等で働いてきました。派遣社員として働く中で、正社員への転職も考えましたが、その前の段階で自信のない自分を変えたい、このまま選択肢の少ない人生は嫌だ。そう思い大学院受験を目指すようになりました。そこでNIKKEN MBA lab.とは別の都内予備校に1年通ったものの、全く成果は出ず結果として、KBSには二回不合格となりました。絶望的な気持ちでいたところ、知り合いの方よりNIKKEN MBA lab.を紹介して頂き、藁をも掴む気持ちで連絡し、波田野先生と在校生の方との面談を行い、指導は厳しいとは伺いましたが、私にはもうここしかないと思い、直ぐに入校いたしました。

 

●指導内容について(他校との違い、秀でた点)
NIKKEN MBA lab.でのプログラムでは、課題図書、14回の小論文対策、対策校別でのゼミ、面接対策となっております。小論文対策では、論理性が破綻している文章に関しては、「ひどすぎます」という温かいメッセージをいただくこともありますが、その後に回答を頂き見返すと自分の文章がどんな風に破綻していたのかがわかります。この14回を繰り返し行うことで小論文の構成の仕方、展開、試験での時間配分まで出来るようになります。
ゼミにおいては受講期間に数回実施され、同じ志望校の方々や現KBS生との話す機会や自分とは異なる経歴の受講生の話を伺うことで、人はこうした経緯でMBAを目指し、研究をしていきたいんだということを知るきっかけとなり、独学では思い浮かばない研究計画書の内容となると思います。
面接対策は、KBSで最も重要な試験対策と言われており、私にとっては人生を変える大きなターニングポイントとなりました。試験の一週間前、他のKBS志望者の方々と面接対策を行った際、他の受験生たちは完璧に自分をプレゼンテーションできているのにもかかわらず私は暗記したような回答しかしておりませんでした。そこで波田野先生からご指導いただいた言葉は「そんな調子ではどこも受かりません、練習は中止です」というお言葉でした。焦りと憤りの気持ちで涙が出ましたが、その後に「あと一週間ある。一週間あれば人間は変われるんだ」というお言葉を頂いてから、そうだ私は変わりたかったんだ。と目が覚め、翌日から朝から晩まで、一番自身はどういう人間なのか、自分が経験した職場では何を課題と感じたのか、又今後どういったキャリア計画を形成していきたいのかということを考え貫き、面接練習を重ね、波田野先生との電話面接対策は前日まで及びました。私の例や他の受講生の方の例からもお判りの通り、波田野先生は寝る間も惜しんで受講生の練習に向き合ってくださいます。このご指導方法は、他の予備校には絶対にないと言えます。

 

●最後に
私は、他の受講生より1年分多く勉強してきて長く険しい道でした。そして大学院は雲を掴むようなものだと思っていました。しかし、合格してわかったことがありました。それは、正しい道筋を引いてくださる方に諦めずについて行けば成功を掴むことが出来るのだということです。MBA受験を検討されている方、又は他の予備校で失敗された方、NIKKEN MBA lab.で自分自身を変えてください!NIKKEN MBA lab.の皆様本当にありがとうございます。

  • 女性(27歳)
  • 合格年度:2017
  • 氏名:匿名希望
  • 性別:女性
  • 学校名:慶應義塾大学大学院経営管理研究科 合格

一覧へ戻る