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2018.12.12

NIKKEN MBA Lab.

一本筋の通ったロジックを、武器として使いこなすことができるように

1 MBA取得を目指した理由

国家公務員としてキャリア歩んできた私は、自分の仕事に誇りを持つ一方で、いつしか閉鎖的で官僚的な自分の組織に疑問を持つようになり、「自分の組織を改善したい」「効率的な組織に変えたい」と思うようになりました。また今までの地方勤務から、ちょうど東京に転勤となり、この機会を活かして社会人大学院に挑戦し、「自分の組織を第3者的な視点から分析してみたい」「より実践的なビジネスの視点から、自分の組織を冷静に分析し、適切な施策について意思決定できる能力を身に着けたい」と思うようになり、MBAの取得を目指すことにしました。数ある社会人大学院の中でも、自分の組織に一番足りない多様性を特徴に持ち、完全に英語で行われるプログラムである筑波MBA-IBに魅力を感じ、志望しました。

 

2 NIKKEN MBA lab.を選んだ理由

ビジネスとは程遠いキャリアを歩んできた私にとって、MBA受験は全く情報のない、未知の領域に足を踏み入れるような感覚でした。周りにMBAを持っている人もおらず、合格に必要な基準や求められている人物像がわかっていない私は、一人で準備すべきなのか、あるいは予備校に通うべきなのかすら、判断できていない状況でした。そこでMBA受験に関する情報を集めようと、インターネットで調べている途中、NIKKEN MBA lab.のホームページにたどり着きました。拝見すると、ここには面接の対策等の回数制限がないことと、個人に合わせてとことん指導をして頂けるということを知り、直感的にビジネスの世界でキャリアを歩んでいる他の受験者よりも準備に時間がかかり、一人ではどうにもならないかもしれないと感じた私は、波田野さんに電話してみることにしました。電話での説明で波田野さんは、自分が希望する筑波MBA-IBに関する個別具体的な情報だけではなく、MBAというもの自体に求められている基準や人材について幅広く説明して下さったことと、国家公務員でありながらMBAを取得することに前向きなコメントをして頂き、私は自分にも無理ではない、やればできるのではないかと感じました。また、ここならMBAに関して全くの素人である自分に合ったきめ細やかな指導をして頂けると感じ、受講を決意しました。

 

3 受講開始後について

割と早くから受講し対策に取り組んだにも関わらず、エッセイ作成にだいぶ時間がかかりました。しかし、このエッセイ作成を通じて、いかに自分のロジックの組み立てが甘いかということと、自分の考えていることを言葉に表し、人に伝えることがどれだけ難しいということを知りました。最後に述べますが、今振り返ってみると、当時は自分こそが自分の考えをはっきり明確に理解・定義付けできていないため、言葉にして人に伝えることができていなかったのだと思います。

また筑波MBA-IBは2次試験で英語での面接が行われます。英語での面接は私にとって初めての経験であり、緊張していましたが、繰り返し波田野さんに指導して頂いたおかげで本番は適度な緊張感で面接に臨むことができ、用意してきたことを十分出し切ることができたと思います。筑波MBA-IBの面接は前半が志望動機などが問われる一般的な面接、後半がアナリティカルシンキングと言ってテーマに沿って意見を言う面接なのですが、どちらも練習で波田野さんが言っていた通りの質問とテーマが来たので、落ち着いて対応することができました。

 

4 最後に

振り返って考えてみると、良かった点は2つあると思います。

一つは、波田野さんはダメなものはダメ、良いものは良いとストレートに言って下さることにあると思います。それはエッセイでも面接でも、自分の中で考えている「志望動機」や「キャリアゴール」などを言葉に変えて相手に伝える必要がありますが、自分の思っている通りには伝わりません。この問題の本質は、自分の言葉と相手の理解の問題もありますが、その前に、自分自身が考えていることが本当に明確なものになっているのか、言葉にして相手に伝える以前の問題にあると知りました。波田野さんの指導の中で、一番突っ込まれて厳しく指導されたところがこれだと思います。筑波MBA-IBのエッセイや面接は英語ですが、逆に英語で伝えるからこそ、より洗練された、明確な考えでないと、正しく伝わらないものだと思います。(実は使う表現や英語力は、些末な問題なのかもしれません。)このことは、波田野さんや他の受講生との議論の中で見出した最も重要なポイントであり、これが明確にできるようになれば、MBA受験にあたってエッセイや面接など形を変えてもブレることのない、一本筋の通ったロジックを、武器として使いこなすことができるようになるのだと思います。

もう一つは、同じ大学院を目指す仲間とのゼミです。特に職場や身の回りにMBA受験経験者がいない私にとって、他の受験者がどのように考え、どのようなエッセイ・面接をするのかを知ることができました。この過程で、どのような受験者も同様のことで悩んでいることを知り、無用な心配なく、適切に準備すれば合格は成し遂げられると確信し、自信になりました。また、他の受験者の良いところや悪いところを参考にして、さらに自分のエッセイや面接を改善させることができたと思います。繰り返しになりますが、自信がついたおかけで面接本番は程よい緊張感で、堂々と臨むことができました。また、試験官からの質問にも詰まることなく、円滑に進めることができたと思います。

私はあの時、波田野さんに指導を仰ごうと決意してよかったと思います。もし、あの時一人で準備しようと思っていたら、間違いなく合格はできていなかったと思います。

2018.12.10

NIKKEN MBA Lab.

MBA予備校ならNIKKEN MBA lab

【MBA取得を目指した理由】

MBA取得を志望した理由は、自身が携わる新規事業開発の成果創出において経営に関する体系的な知識・深い洞察力が不可欠であると考えた為です。今まで自分が蓄積した経験のみに頼るのではなく、論理的根拠に基づいた意思決定が出来る経営人材になる必要があると考え、MBA取得を志望しました。

 

【MBA予備校を選んだ理由】

最小限の努力と時間で効率的にMBA合格を手にしたかったからです。私がMBA取得を目指そうと決めたのが、18年7月初旬、一橋大学大学院経営管理研究科の1次試験は18年10月末でした。自身のキャリア計画を考えた際、今年駄目なら来年再受験という悠長な気持ちは持っていませんでした。とはいえ約3カ月間しか準備期間が無い中、情報収集や試験対策を独力だけで行う事には大きな不安がありましたし、得られる情報にも限度があると感じていました。よってMBA受験対策に精通している予備校に通う事に決めました。

 

【MBA予備校の中でNIKKEN MBA labを選んだ理由】

波田野さんとのファーストコンタクトで信頼出来ると感じたからです。実際NIKKEN MBA lab以外にも幾つかの予備校に出向いて話を聞きました。しかし他校の場合はとにかく入校させて受講者を増やしたいという意向を強く感じたのに対し、NIKKEN MBA labの場合は「予備校に通えば大丈夫だと思っているお客様目線の人の受講は受け付けない。」と言われました。そして「合格のために本当に予備校が必要だと思うか?」「あなたは合格のためにNIKKEN MBA labをどう活用したいか?」と問われました。加えて国内MBA予備校・受験のリアルな現状、国内MBA合格の為のポイントの概要を説明いただきました。これらのやり取りから、NIKKEN MBA labならば、正しい情報、的確なフィードバックをいただきながら、厳しくも効果的な試験準備ができると確信しました。

 

【試験対策】

◆出願書類

志望動機、研究計画、キャリア計画等は、提出しては厳しく的確なフィードバックを受け、そしてさらに深く考えて修正・再提出の連続でした。しかしそのフィードバックを通して自身の過去やキャリアを振り返り、なぜMBA取得を志望するのか、MBAを取得して将来どうなりたいのか自身の軸が明確になっていき、筋の通った質の高い内容に仕上がっていきました。

 

◆論述試験対策

3か月間という限られた準備時間でしたので、過去問を中心に解いてフィードバックをもらう事で十分な対策を行う事ができました。

 

◆口述試験(面接)対策

電話会議を中心に1対1形式、または同じ学部を志望する受講者と1対2の形式で対策を行いました。波田野さんの鋭い質問に論理的にどう切り返していくかを訓練する中で本番さながらの経験ができます。またNIKKEN MBA labが蓄積している過去の面接質問集に一通り目を通しておく事で、口述試験の具体的なシチュエーションがイメージでき、当日はどのような質問が来ても焦る事なく、余裕を持った回答を行う事ができました。

 

【最後に】

波田野さんのご指導のおかげで、限られた時間で最大限効果的な試験準備をする事ができました。そして無事に合格する事ができました。合格までの道のりの中で沢山の考えるきっかけを与えていただき、自身の軸の再確認になったと共に、将来のキャリア計画を考える上でも非常に有意義な時間を過ごす事ができました。もしMBA受験のためにどの予備校を受講するか迷われているならば、自信を持ってNIKKEN MBA labをお勧めします。

2018.12.04

NIKKEN MBA Lab.

厳しいご指導のおかげで合格できました

NIKKEN MBA lab.を選んだ理由

私がNIKKEN MBA lab.に入塾したのは9月初旬、KBSの秋出願まで1ヶ月を切っていました。複数の塾のホームページを比較検討した結果、時間の無い私とっては、厳しくも手厚い指導に定評のあるNIKKEN MBA Labが最も適していると思い、入塾希望のメールを送りました。返ってきた返信は、「KBSの秋入試には間に合わない。冬入試での受験対策であれば受け入れる」というものでした。しかしながら、秋と冬の両方のチャンスに挑戦したかった私は、どうにか秋受験のご指導いただきたい旨を改めてお伝えし、「合格レベルに達することは約束できない」という条件で、秋受験を承諾していただきました。

 

入学志願調査書

早速、KBSへの志望動機をメールで波田野さんへ提出したのですが、「話にならないレベル、全文書き直し」と一蹴されました。めげずに書き直して再提出しても「全文書き直し、その程度の思考力で合格できるほど甘くない」など、辛辣なコメントの数々をいただく日々がしばらく続きました。自身の頭で徹底的に考えさせるのが、この塾の指導方針であると思います。自分で考え抜いた志望動機でなければ説得力を持たないし、思考力の乏しい人はそもそもMBAに入っても通用しないという考えからだと思います。確かに、この過程は非常に重要です。しかしながら、私にはとにかく時間が無かったので、終わりの見えない志望動機のやり直しに焦燥感が募っていき、もっと具体的に何が悪いのか教えて欲しいと思っていました。しかし結果的には、自身を見つめ直し、MBAを取りたい理由、KBSを志望する理由を考え続けたこの過程は後の面接でも大変役立ちました。結局、志望動機のみに2週間を費やし、ようやく志望動機が完成しました。

その後は押久保さんに交代し、研究計画、キャリアプラン、特筆事項等を推敲していただきました。具体的且つ論理的に指摘してくださり、大変やりやすかったです。週末でも比較的すぐに返信をいただけるため、1日に数往復の添削のやり取りを行う日もありました。急ピッチで完成まで付き合っていただいた結果、何とか出願期限の前日に出願することができました。

 

小論文対策

小論文添削では引き続き押久保さんにご指導いただきました。基礎小論文講座を行う時間が無かったため、いきなりKBSの過去問演習からスタートしました。KBSの過去問をいただき、回答を手書きで書き、PDFにしてメールで送信し、添削結果と模範解答の返信をいただくという流れでした。試験直前の1週間で5年分のKBSの過去問を解きました。試験の傾向が把握できたため、試験本番には落ち着いて臨むことができ、自信を持って納得のいく回答を作ることができました。

 

面接対策

面接練習も押久保さんに実施いただきました。全て自宅からスカイプを使った模擬面接であり、小論文対策と並行して、試験直前の1週間に計3回ほど付き合っていただきました。当初は志望動機、研究計画、キャリアプランが暗唱になってしまっていたため、自分の言葉で話すことに重点を置いてご指導いただきました。面接本番では、面接官からのほとんどの質問は想定できていたため、落ち着いて自信を持って回答することができました。個人的には、KBSの受験では面接が最重要視されているように思います。そのため、この面接対策のおかげで大きく合格に近づくことができたと思っています。

 

最後に

出願まで1ヶ月という短期間でKBSに合格できたのは、間違いなくNIKKEN MBA Labのおかげであり、心から感謝しています。押久保さん、波田野さん、本当にありがとうございました。4月からの2年間は精一杯勉強に打ち込み、ビジネスパーソンとしても、人間としても大きく成長できるように頑張ります。

2018.12.03

NIKKEN MBA Lab.

苦しくても最後まで悩んで考え抜いた結果

1. MBAの取得を目指した理由

私は入社以来、経理や総務などの間接部門の業務に従事しておりました。MBAの取得を志すきっかけとなったのは、現部署への異動辞令です。現部署では経営状況の把握、事業性の分析や投資案件の検討をおこなっており、様々な経営課題の解決策を提案していかねばなりません。しかし、年次の浅い若手社員で、かつ間接部門での経験しかない今の自分では、できる業務の幅に限界を感じておりました。そこで経営者の視点から、論理的な思考をもって解決策を提示できる人材になりたいと思い、夜間でも通えるビジネススクールへの受験を決意しました。予備校選びにおいては、最も親身で熱意のあると評判のNIKKEN MBA lab.に関心を持ち、講師である波田野さんへ連絡を取って相談したところ、私の希望に応じた対策のスケジュールを丁寧にご説明いただけたため、4月に入校を決めました。

 

2.NIKKEN MBA lab.の指導について

入校当初は2週間に一度のペースでゼミに参加し、志望校となる学校の研究や、志望理由と研究計画について繰り返し議論を重ねました。数か月をかけて、自身のキャリア計画上、MBAの取得を目指す理由を納得が得られるまで何度も考え直しました。出願書類を完成させた後も、試験直前の面接対策では、波田野さんから鋭い質問を何度も投げかけられ、答えられるようになるまで内容を磨きました。十数回を超える模擬面接のおかげで、試験当日には、面接官に全く臆することなく自信をもって答弁ができました。

小論文の対策については、基本的な書き方を学んだあと、経営に関する知識を吸収しつつ様々なトピックの課題をこなしていきました。とくに初めのころは、時間がかかっても、質の高い論理的な文章を書くことを心掛けました。過去問を含めて20回以上こなすうちに、短い時間の中でも文章の構成を考えられるようになり、どんなトピックでも制限時間内で書けるようになっていました。私の場合4月に入校していたため、十分に対策をとる時間がもてたのが良かったと思います。

 

3.最後に

MBAの受験で重要なことは、単なる学力や知識の量ではなく、論理的に考える能力を証明することであると感じました。そのためには、志望理由も研究計画も、自身が今まで経験してきたことを全て棚卸し整理した上で考えなければいけません。私は自己批判がなかなかできず、試験直前まで対策に悩みました。しかし、苦しくても最後まで悩んで考え抜いた結果が、今回の合格に繋がったのだと思います。

講師の波田野さんは、学校の選考官と同じ眼を思っておられますので、ご指導には全幅の信頼を寄せることができました。厳しいながらも最後まで適切なアドバイスをしてくださり、とても感謝しております。この一年間で学んだことを糧に、ビジネススクール入学後も勉学に励んでいきたいと思います。波田野様、一年間大変お世話になりました。そして、誠にありがとうございました。

2018.11.27

NIKKEN MBA Lab.

“なぜ?”を考え続ける真剣指導

【MBA取得を目指したきっかけ】

分析力、事業構想力、意思決定手順など経営に関する本質的な要素を体系的に習得し、自身の直面している事業課題の解決に活用したいと考えたからです。これまで実務で直面する課題には書籍などから独学で学んできましたが断片的な知識の為、戦略の論理性が不完全であったり、思考土台も主観視点に凝り固まりがちで、自身の引き出しの少なさを痛感していました。また、自社のプロジェクト推進には各国に跨るグローバルチームの適切な運用やメンバーの動機付けに関しても新たに学ぶ必要性が生じたタイミングでもありました。様々なバックグラウンドを持つ方々と共に学び自身の引き出しを増やすこと、働きながら得た学びを即時に実務で実践できる自己研鑽の機会としてMBA取得を目指しました。

 

【NIKKEN MBA lab.を選んだ理由】

まず予備校に通うか独学で挑むかが最初の迷いどころだと思いますが、私は迷いなく予備校を活用する事をお勧めします。私の場合、自身の”MBAで学びたい”という強い意志を効果的に最短で実現する方法として、独学で情報不足に悩むより、受験情報に精通していて試験対策に実績のある予備校通学を選択しました。数ある予備校の中でもNIKKEN MBA lab.を選んだ理由は、一番指導が厳しそうで、予備校の理念や波田野さんのMBA受験に対する思いに一番共感できたことが大きかったです。

実際の指導が始まってからも波田野さん、押久保さんは予想通り厳しく、常に”なぜ…なのか?”を考える真剣指導でしたが、これが自身の当初の志を貫徹する確認作業になっていたと思います。また、ゼミは他の受験生と共にエッセイ・面接対策を行いましたが、各個人の性格や長所・短所を的確に見極め、状況やモチベーションに応じたカスタマイズ指導を何度も懲りずに行っていただけるのも他校にはない大きな魅力だと思います。口頭試験直前タイミングでは毎晩面接対策時間を頂き、何度も想定質問事項と自身の回答をループさせることで、完全に自分の言葉として叩き込むことができました。入校前に感じた先生方の熱量の多さは本物だったと感じます。逆にいつ休んでいるんだろうかとこちらが不安になるぐらいです。。

やり遂げるには強い意志と何べんもの”なぜ?”を考え出力し続ける覚悟が必要です。自身に想いや意思が無い人には非常に厳しい環境ですが、意図を明確にして思いっきりぶつかれば、思いっきり返してくれる懐の深い場です。

 

【最後に】

社会人にとっての大学院入試は、受験の意思を固める事から始まり、試験対策をしている間のモチベーション維持、仕事や家庭との両立など各段階で考える事や悩む事が多いプロセスだと思います。そんな時は”なぜ今MBA取得を目指すのか?”を考え続け、その意思に沿って行動すれば最高の指導が得られ、最高の結果も勝ち取れると思います。その機会を活かすも活かさずも自分次第だと思います。

波田野さん、押久保さんのご指導のおかげで、途中失速することなく初志を貫徹し、自信を持って受験に挑むことができました。そして、無事に合格を勝ち取ることができました。沢山考え、悩んだプロセスは自身の成長にもつながったと確信しています。

半年間という短い期間ではありましたが、本当に有難うございました。

2018.11.05

NIKKEN MBA Lab.

徹底的に自分を見つめなおすことができた

1. NIKKEN MBA lab.を選んだ理由
新卒で現在の会社に入社し4年目を迎えるころに、このまま惰性で働き続けていていいのだろうかという気持ちが芽生えMBAの取得を目指すに至りました。当初は独学で受験対策をしようと考えておりましたが、各校の過去問を見たりしているうちに不安な点がかなり多くなってきて予備校に通うことを考えるようになりました。いくつか予備校がある中でNIKKEN MBA lab.を選んだ理由は波田野先生との電話面談でした。小論文の添削や面接の回数にも制限がなく、一人ひとりに合わせた指導をされているという点、また国内のMBA受験について熟知されているという点などが決め手となって受講を決意しました。

 

2.指導について
受験対策として最初に取り組んだ小論文では、当初はなかなか書けず苦労することが多々ありました。やっと書き終えても、辛辣なコメントをいただくこともありましたが、そのおかげで自分に足りていない基礎的な知識や考え方を身に着けることができたと思います。また、私が受験対策で一番苦労したのは研究計画書を作成でした。当初、MBAの取得を目指す理由や取得後のビジョンがかなりぼんやりしていたため、なかなか書きたいことが見つからず、何度も書き直しを命じられ不甲斐ない気持ちになる事も多々ありました。その時に波田野先生との電話で、「今の調子ではどこにも受からない、もっとよく考えてください。」と言われたことがきっかけで、約2週間ひたすら自身を見つめなおし、これからどうしたいのかを徹底的に考えることができました。その結果、研究計画をはじめ出願書類をほぼすべて書き直し、出願が締め切りギリギリになってしまったのにも関わらず、波田野先生と押久保先生には、研修計画の添削と面接の練習を何回も行っていただきました。波田野先生の言葉がきっかけで自分と向き合うことができたからこそ、納得のいく出願書類を書くことができましたし、面接でも言いたいことが言えたと思っています。

 

3.最後に
NIKKEN MBA lab.は、自分が納得できるまでとことん付き合ってくれる予備校だと思います。MBAの取得を考え始めたころは受験に必要なのは知識だと考えていましたが、実際はそうではなく(志望校にもよると思いますが)、自分が何なのか、何をしたいのかということを理解し人に伝える力が必要なのだと思います。短い期間ではありましたが波田野先生と押久保先生のおかげで、強い意志をもって受験に挑むことができ、無事に合格を勝ち取ることができました。志望校に合格できただけでなく、人としても成長できたのではないかと思っています。本当にありがとうございました。

2018.11.05

NIKKEN MBA Lab.

NIKKEN MBA lab.無しでは合格はなし得ませんでした

・NIKKEN MBA lab.を選んだ理由
MBAの取得を目指すにあたり、仕事と平行して準備をしていく中で独学では厳しい、という思いが常にありました。そこで予備校についての情報収集をしていたところ、慶應MBAのOBの方から「指導は厳しいけど、合格したいならNIKKEN MBA lab.で間違いないよ」との紹介を頂きました。初回のゼミから「何を言いたいのかサッパリ分からない」「論理的な思考・回答が全くできていない」等厳しいお言葉を波田野先生から頂きましたが、話す内容が極めて論理的・簡潔で分かりやすく、この方に必死についていけば間違いないと思い、当初は研究計画書のコースのみのつもりでしたが小論文の指導もお世話になることに決めました。

 

・仕事との両立
受験準備をしていく中でなによりも大変なのが仕事との両立だと思います。私は比較的時間の調整ができる仕事ですが、それでも営業ノルマに追われ上司・役職者との飲み会が突然入る等、心身共にヘトヘトの毎日が続いておりました。そのような中で研究計画書の作成や小論文の課題を行うのはかなりの気合が必要です。勿論ただ書けば良いのではなく、考えていない・論理的でない文を書けば容赦無い指摘を頂きます。そのような緊張感の中で上司や役職者との断れない飲み会の終了後、夜中の1時まですき家やネットカフェで必死で課題作成をする等、勉強の習慣を身につけることができました。この良い緊張感がなければとても毎日の勉強には手が回らなかったと思います。

 

・受験までの日々と受験日当日
他の方々の体験記にもあるように、波田野先生の言葉はストレートです。「何を言いたいのかサッパリ分かりません」「今のままではどこも受かりませんよ」「そのいいかげんな姿勢をやめて下さい」等の指摘を受け(勿論私自身の出来が悪く、失礼な対応をしてしまった結果のお言葉ですが)仕事の疲れもあり精神的にキツい時期もありました。ただそんな中でも絶妙なタイミングで「続ければ必ず合格できます」「良い内容が書けています」等の言葉を頂き、受験準備を続ける事ができました。今思えば完璧な飴と鞭だったと思います。

実は当日の慶應小論文では時間配分を間違えてしまい、全く良い文章を書くことができませんでした。なので8割方落ちたな…と。そのような中でも合格できたのはどう考えても波田野先生の指導による完璧な研究計画書、押久保先生から的確に指導頂いた面接対策のお陰だと思います。
本当に波田野先生・押久保先生のご指導無しでは合格は出来なかったと思います。ご迷惑ばかりお掛けしましたが、根気強くご指導や助言を頂け励みになりました。ご指導ありがとうございました。

 

・最後に
他の方々も仰っるように万人に対応する予備校ではないと思います。 絶対に合格したい、自分の理想と現実のギャップを埋めたいと強い覚悟を持っている方には自信を持ってオススメできます。強い気持ちを持ってNIKKEN MBA lab.の門を叩いてみて下さい。

2018.10.22

NIKKEN MBA Lab.

どんなときも、真剣に向き合ってくれる先生方

・NIKKEN MBA lab.を選んだ理由

私は、新卒学生としてMBAの取得を希望し、対策として予備校探しを始めました。大学では、経営学を専攻していたのにも関わらず、過去問や、体験記を見て、私には、独学で合格することが困難であったと感じた為、様々なサイトを見て、予備校選びをしました。

幸い、前年度に、同校で、合格した知り合いの先輩に、紹介していただいたので、波田野先生にお願いをし、入校しました。

皆様、合格体験記に、先生の指導が、厳しいと書いてあり、正直、怖いと思いましたが、私には、厳しく指導してくれる先生でないと、本気になれないと感じ、入校を決心しました。

 

・受験対策

①出願書類について

他の受験生や先生方が、口をそろえている通り、出願書類と面接は一番大切であり、受験のカギを握ると感じました。

対策を始めた当初、私には、文章力がなく、かつ実務経験がないため、ほかの受験生の中では、スペックが一番低かったと思います。

私が、一番苦労したのは、出願書類の完成と、小論文です。学生気分で受験対策をしていた私に、厳しい先生からのコメントを何度もいただき、自身に論理的思考能力が全く備わっていないことに気づかされました。また、先生方に甘えすぎていたのかもしれません。しかし、上記のようなコメントをいただき、意識が変わりました。

出願書類に関しては、常に深堀りをし、様々な図書や論文を読み、積極的に、社会人とビジネスに関して意見交換を積極的に行い、知識を広げるように努めました。

小論文対策に関しては、テキストを何度も読み、小論文の書き方のコツをつかめるように、文章をとにかくたくさん書き、練習しました。

結果、受験当日も、迷いがなく回答することができ、自身をもって回答することができました。出願書類に関しても、書類選考で落とされることがなく、面接試験につなげることができました。

②面接対策について

私は、会話をすることが好きなので、書類作りや、小論文対策と違って、比較的スムーズに、対策することができました。その中でも、まだ言い足りないこと、準備として不十分なところといったことを、波田野先生や押久保先生にしていただき、何度も面接対策に付き合っていただけました。

結果、自分が伝えたいことを素直に伝えることができ、見事、合格につながったと思います。また、これまでの先輩方の面接の内容をまとめた、オリジナルの資料が配布されたため、自分がいざ聞かれたときにどう回答するのかというような、自主練習もすることができ、ためになりました。

 

・最後に

私は、上記でも書いた通り、受験生の中で一番、スペックが低かったと思います。しかし、たった5か月で、ここまで合格につなげることができたのは、波田野先生や押久保先生のおかげであったと感じます。

自分が、もしこのまま予備校に通っていなかったら、確実に失敗していたと感じます。

この予備校では、常に先生方が、素直に向き合ってくれ、どんな生徒でもチャレンジに付き合ってくれます。私は、おそらく今年度、一番先生を怒らせた生徒だと思いますが、そんな生徒でも、見捨てず、最後まで付き合ってくれます。

他の予備校では、添削回数や、面接回数に制限がある中、NIKKEN MBA lab.は制限がなく、何回でも対策に付き合ってくれます。

また、知識力や、論理性といった能力の向上だけではなく、MBA取得への「気持ち」も、大きく変化します。

私は、このような、一人一人と向き合ってくれる予備校をまさに探していました。

自分だけのカリキュラム、先生方と二人三脚で頑張りたい方、そして少しでも受験に不安がある方は、NIKKEN MBA lab.をお勧めします。

最後に、ここまで新卒で合格できたのも、先生方のおかげです。とても良い人生経験ができたと思います。この気持ちを胸に、今後も勉学に邁進していきたいと思います。

ご指導、ありがとうございました。

2018.02.14

NIKKEN MBA Lab.

自分の思うように「変える」ことの出来る人間になりたい

①【MBA取得を目指すに至った理由、MBA進学を決意した理由】
現職務における現状を変えたいという願望、自身を変えたいという欲望、この2点の想いが爆発したためにMBA進学を決断。

新卒で現職企業に入社後、海外出向を繰り返し、自らがマネジメントする立場になっていくに従い、今の自分は力不足であると痛感する出来事が少なからずあった点。
一方で日本に帰任してからの、組織・役職・職務内容では自身の力量はそこそこ程度までしか上がらないと感じた点。海外の現場で修羅場の経験を積んだ今の自分だからこそ、更に飛躍できるはずだし現状を打破することも出来ると思えた点。
その為にMBAの取得を目指すことが理にかなっていると判断。

文字にするとサラッと聞こえるかもしれませんが、自分の思うように「変える」ことの出来る人間になりたいという強い想いがスタート地点です。

②【何を意識して勉強に取り組んだか】
では何を意識して勉強したか?ですが、3点あります。

第一に「論理性」です。
論理性を身に付けることは仕事にも通ずることですが、合格への最短コースでもあります。
Nikken MBA Labで出される課題はどれも論理性を学び、Outputしながら論理性を身に付けるように出来ています。課題を見れば誰でも最初の時点でそれが理解できます。後はやるか、やらないかだけです。この課題に対しては120%の時間と熱意を持ってやりきりました。
舐めてかかると手厳しい指導が入るので、毎回、真剣勝負で挑み、芯を鍛える、形(文章や言葉)にする、この指導に勝つ=論理性を身に付ける、という意識で取り組みました。
なので頂いた課題については、テキストがボロボロになるまで何度も読み込み、思考の型を身に付け、Outputしていきました。自分でも信じられないくらい真剣に取り組んだと思います。
波田野さんからのFeedbackで必ず1本取る!これが面白く、そして励みになりました。
ここがしっかりできれば後はそんなに苦労することはないように思います。

第二に「心構え」です。
先述の論理性を大事にしつつ、やる以上は必ず合格する。この意識・線だけは譲らなかったと思います。合格しないかもしれない、と思うのではなくこれをやれば必ず合格できる、と信じて勉強に取り組み、事実合格しました。ちゃんとやってれば合格できます。やるか、やらないかは自分次第。どうせやるなら、ガッツリやる、止めを刺すという心構えが大切だと思います。ちなみに波田野さんはそれに応えてくれる人です。
第三に「普段から考える」ことです。
私の場合、現職における経営に関して自分ならどういう判断をするか、を多少なりとも考えて過ごしてきたと思います。MBA進学の準備として、研究計画書があります。結局は普段から考えていることや感じている課題を深掘りし、研究計画書に反映させるというのが多くのパターンだと思います。ですので、自身の職務領域において「考える」ことをしていました。言ってしまえばこれはMBA進学に関わらず必要なことですが、MBA進学にも大いに必要だと思います。

Nikken MBA Labの受講生への対応は基本的に個別対応です。
振り返ると全てが一つの線で繋がるのでよく考えられた対応だと思います。

研究計画書の準備、面談対策も上記をきちんとやりきり、波田野さんと会話していく中で更に磨きがかかっていきます。私にとってはそのプロセスが知的で面白く、更に情熱を持つことが出来ました。

<所感>
自身でMBA進学を決断したその日の内にNikken MBA Labに連絡を入れました。複数の予備校をチェックしようと思っていましたが、すぐに会って話をしようという運びとなり
実際に波田野さんと会い、話をして、私自身が大丈夫だと感じ、ここに決めました。
受講生が予備校を選ぶのと同様に、この予備校は受講生を選びます。そこが良いと私は思います。
自分自身に考えや想いのない人は来ない方が良いです。自身の志望校分かんない、という意味不明な人もやめた方がいいです。(A大学とB大学で迷っている、なりたい私はこういう姿だが、どちらの大学院が良いのか相談に乗って欲しい、程度まで考えられない人はやめた方がいいという意味です。)

逆にガッツをもって「私はやる、俺はやる」と考える人にはきめ細かく指導してくれると思います。MBA進学を決断するのは自分自身、そしてその為にここの門を叩くかを決断するのも自分次第です。

海外から帰任し思うところもあったので、波田野さんと出会う前から神戸大を志望していましたが見事に考え方を身に付けながら合格できたと思います。自身の内から出てくる具体的な課題意識やそれを克服してやるというガッツ&知的好奇心を持った方にはたまらない、そんな予備校だと思います。

皆さんにとって良い出会いがありますように!

2018.01.24

NIKKEN MBA Lab.

模擬面接で自信がつき、本番でも自分らしいトークが展開できた

今回の受験につき、最も不安だったのは以下の3点でした;

1.申込書等のプロセス、フロー、また事前準備が必要な書類等の情報

2.申込書や提出物で期待されている内容のレベル

3.学校側から見て、どのような人材像を求めているのか

 

ですが、かなり最初の段階で波田野さんからの情報共有や、在学生との交流もあり、上記3点についての不安は大分払拭されました。

 

その後、土曜日または平日夜のマンツーマンのレッスンにて、大学院の求めている人材のビジョンや、アナリティカルシンキング等のインプットをいただいたことで、自身の考え方のシフトができました。

 

特に、今回合格に至った理由としては、波田野さんと行った英語と日本語による模擬面接練習の電話会議と対面会議だったと思います。

 

実際の面接とほぼ同じ設定で訓練を積むことにより、当日本番の面接でも一切緊張することなく自分らしいトークと意見の展開ができましたし、模擬面接学習の電話会議の前には、自身で必ず時事ネタの学習とUS、日本、ワールドニュースのチェック、それとディスカッションポイントになりうる項目を広く確認し、電話会議に備えていたことも、試験に臨む際の自信につながったと思います。

 

上記経験を積むことにより、精神面で自信がついたことが、良い結果を生んだ一番の鍵だったと確信しております。

 

今回波田野さんのコースを受講したことは、私にとって素晴らしい結果を運んでくださいました。

 

どうもありがとうございました。