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2018.01.09

NIKKEN MBA Lab.

真剣に向き合ってくれる学校です。

●Nikken MBAを選んだ理由
数年前に筑波大学を受験し不合格になりました。独力で臨んだ前回はMBAで学ぶ水準まで到達しているか知る術もなく、全く準備不足でした。前回の反省を生かし最小の努力で合格水準に到達するために、その道のプロに教えを請うべきと考えて予備校に通うことにしました。
Nikken MBAを選んだ理由は波田野さんとの面談です。1時間じっくりお話を伺い、商売抜きで予備校を運営されていると確信しました。ご説明が真実であれば全く儲からないスキームです。講義回数の制限もなく、深夜まで面接練習や相談にとことん付き合う。経営学を教える予備校でありながら、利益とは対極にある信念・熱意を持った姿勢に惹かれて受講を決めました。

 

●受験勉強について
初回の面談で筑波MBA-IB志望をお伝えしたところ、TOEIC 900点の取得を指示されました。2017年2月時点の点数は705点、出願までの5ヶ月で200点の上積みが必要でした。私は国内の事業会社に勤務し、実務で英語を使う機会はありません。私の課題は英語力と判断し二段階に分けて準備しました。一段階目は出願に間に合う7月のTOEICまでにReading, Listeningを鍛えてTOEIC 900点を取ること。二段階目としてTOEIC終了後は面接に向けてSpeakingを鍛えることです。出願にあたりエッセイも英語で提出する必要がありましたが、最終的にNative Speakerに添削を依頼するため、エッセイは日本語で作成する方針に割り切りました。社会人として忙しく働きながら受験する以上、捨てるところは潔く捨てる割り切りが重要です。

語学は自ら時間をかけて学ぶ以外に王道はありません。予備校に通っても最終的に勉強するのは自分です。あくまでもNikken MBAは 予備校であり英会話学校ではありません。英語の能力自体は自分で鍛える必要があります。メールでの英文添削サービス、オンラインでの英会話・面接練習など効率的に利用し、限られた時間の中で鍛えるべきポイントに注力するのが良いと思います。

TOEIC対策は発売されている全ての公式問題集(6冊)を購入し、毎週末に時間を計りながら解きました。6冊=12回分を3セット繰り返し、公開テストでも聞き取れない問題はなくなりました。

面接対策はNikken MBAで課された課題(アナリティカル シンキング)が良い練習になりました。主張の根拠を3つ以上示す訓練を通し、いかに普段考えなく発言しているか思い知りました。また波田野さんへの回答を準備する過程で、パリ協定離脱に対するケリー元国務長官のTVインタビューを聞いたり、シャーロットビルの暴動に対するバージニア州知事の演説を引用したりと、従来は想像もしなかった情報源に手を伸ばしていました。

 

●最後に
私が合格できたのはNikken MBAのおかげです。この場を借りてお礼を申し上げます。ただ講師の波田野さんは非常にユニークな方(熱血漢、強引、パワフル、細かいことを気にしない)ですので、合う人・合わない人もいるでしょう。また課題に対して容赦ない指摘をいただきますので、凹んだり、ゼミに通うのが嫌になったり、『本当に私はお金を払って通学しているのか?』と疑問に思うこともありました。ただ生徒に真剣に向き合い続けるには、この位の強引さとパワフルさ、そして細かいことを気にしない”アバウトさ”が必要だったのかなと、今、振り返り思います。

40歳の私にとり、久しぶりに大きく成長できた1年でした。合格という結果だけでなく、成長の機会を与えて頂いた感謝をお伝えし、合格体験記といたします。

 

以上

2017.11.21

NIKKEN MBA Lab.

チャレンジすることにとことん付き合ってくれる先生

・MBA志望理由

新卒学生である私がMBAというものに興味を惹かれるようになったきっかけは学部在学時代に於ける「気付き」でした。

アルバイトに於いて責任者として勤務した経験や学部在学時代に参加した11社のインターンシップの経験から、物事を論理的に思考する能力、物事を俯瞰する能力というものが如何に重要かという事に気付くことが出来ました。

しかしながら、皮肉にもこれらの経験は、今の私にはこの様な能力は欠如しているということを私自身に痛感させることになりました。そして、この様な状態で社会に出ても使い物にならない。いつしかそう確信するようになりました。

「経営学を体系的に学習することによって、社会に出る前に論理的と経営的視座から俯瞰する能力を身に着け、入社時点から最善の意思決定を行える人材になりたい」というのが、私がMBAの取得を希望するに至った理由です。

 

・NIKKEN MBA lab.を選んだ理由

私がMBAの取得を決意したのが学部4年の5月でした。MBAの受験時期を調べると半年を切っていることがわかりました。私は実務経験のない新卒学生であり、専攻も情報学と、経営学とはかけ離れたものであったので独学での受験は不可能であると判断し、予備校に通う決心をするに至りました。

次に行うべきは予備校の選定ですが、「国内MBA 予備校」で検索すると幾つかの予備校がヒットしました。その中で、NIKKEN MBA lab.を見つけましたが、初めて見た印象は、「なんかすごく怪しい・・・」でした。(笑)しかしながら、受講料が他の予備校に比べて非常に安価である点や波田野先生が非常に熱意を持った方であるという点に興味を惹かれました。また、この卒業生の声を読むと過去にも似たような感想を持った方が複数いたらしくその方も過去の卒業生の声を見て「怪しいが、怪しい予備校は卒業生の声に怪しいなどと書いてあったら掲載しない」という旨の内容を記述していたので、確かになぁと思い受講を決定するに至りました。

 

・受験勉強

受験勉強は、6月に受講を開始し、①.指定図書の購読(1か月)②.研究計画書作成(2か月)③面接対策(1か月)という流れで進んでいきました。

中でも、私が一番苦労したのは面接対策でした。研究計画書の作成までは、比較的スムーズに波田野先生からOKを頂けていたのですが、電話で行った初回の面接対策では支離滅裂な回答しかすることが出来ず、初めてお叱りを受けてしまいました。2か月間練った研究計画書の内容を完全に理解し、自身の頭の中も整理出来ていると考えていたので、この様な結果に自分でも驚いてしまいました。

それから、「なぜMBAを取得したいのか」「なぜ新卒の今なのか」「なぜ今の希望している業界、職種を目指すのか」の3つの質問を核として、なぜ?なぜ?なぜ?という質問に論理的に答えられるようにすべての質問、回答をWordに書き起こして、頭の中を整理し、瞬時に答えられるように努めました。後は面接対策でアウトプットし、上手く回答出来なかった箇所はWordに書き起こして整理するという事の繰り返しです。結局、波田野先生には面接対策を10回近く行って頂き、納得のいく回答が出来るまでとことん付き合って頂きました。

 

・最後に

受講開始当初、私は自身の実力を鑑み、青山学院大学専門職大学院国際マネジメント研究科を第一志望校に設定しておりました。ですので、青山学院大学の入試科目である研究計画書作成と日本語の面接対策のみに重点を置いて、受験対策を行っておりました。

しかしながら、受講を開始して2か月程経った頃、波田野先生に受験校が一つでは心配なので、どこか併願校を受けたいという旨をお伝えしたら、「じゃあ、慶應も受けてみたら?」とのアドバイスを頂きました。国内トップビジネススクールであるKBSなんて、私の実力では到底太刀打ちできないのではないか?と全く持って自分自身に自信を持つことが出来ませんでしたが、悩んだ末、「折角のチャンスだし、チャレンジするだけしてみよう」とKBSの受験を決意するに至りました。

そして、今、私は、青山学院大学専門職大学院国際マネジメント研究科と慶應義塾大学大学院経営管理研究科の2つの合格通知を手にすることが出来ました。これは、紛れもなく波田野先生のご指導のお蔭様です。そして、もう一点、あの時「チャレンジしてみよう」と決意することが出来たからです。この予備校には、そのチャレンジすることにとことん付き合って下さる先生、そして、環境があります。

今、この合格体験記を読まれている皆さんは何かしらの形でMBAというものに興味を持たれているものかと思います。私はまだ入学もしていないので、大学院でどのようなことを学ぶことが出来るかということは分かりません。しかしながら、MBAを取得するという課程で多様な人・価値観に触れることで、今まで切り開くことの出来なかった、将来に対する多くの「道」というものを切り開くことが出来ると確信しております。

 

皆さんも是非一歩踏み出して、道を切り開くチャレンジをされてみては如何でしょうか?

2017.11.17

NIKKEN MBA Lab.

絶対に合格したい覚悟を持っている方には是非お勧めします。

〇一橋ICSを目指した理由
私は、某商社に新卒で入社し、全社のコスト削減や商品企画など幅広い業務に携わっていた中、三年目のタイミングでたまたま当社経営陣に対して提案した新規事業が評価され社内ベンチャーとして立ち上がり、そこに管理本部長として出向することとなりました。

ただ、新規事業の立ち上げは提案書上華やかに見えるものですが、実際やってみると市場調査や事業計画の策定、取引先の選定、代理店の開拓、予算管理、運営資金の調達など業務は多岐に渡り、思い描いていたものとは程遠く非常に泥臭いものでした。仕事に慣れ何でも出来ると天狗になっていた自分にとって、自身の力不足を痛感した瞬間でもありましたが、その中でも特に資金調達や管理会計上の経営指標の把握方法などの業務において財務的なバックヤードのなさが自身一番の課題となってました。

書籍でいくら知識を得てもビジネスレベルでは全く役に立たず、自分に必要なのは知識ではなくその時々の置かれた状況下においてどのようにファイナンス理論を用い、それに基づき適切な意思決定を行うファイナンスの考え方や分析手法であると考え、ファイナンスを体系的に学ぶことが出来る場がないか探していた時に早稲田の金融コースと一橋ICSを見つけました。ただ、せっかく学ぶなら一番難易度が高いところで学びたいと考え一橋ICSを目指そうと思いました。

 

〇NIKKEN MBA lab.を選んだ理由
一橋ICSの入試要項を見たときに結構なボリュームの研究計画書を書く必要があることに気が付きました。

正直財務的バックヤードがない自分にとって独学で入ろうという選択肢は消え、予備校に入り指導をして頂こうと思いました。インターネットで調べたところNIKKEN MBA lab.ともう1校を見つけ同じ日に両方説明会予定を入れました。

正直当初ホームページが胡散臭く詐欺ではないかと疑心暗鬼していたのですが、面談した結果、「自身もビジネススクールを卒業している経歴」と「これまでの輩出実績」、「価格の安さ」から興味を持ち、もう1校の説明会には行かずNIKKEN MBA lab.への入学を決めました。

 

〇指導の流れ
研究計画書の書き方を教えてくれるのかなと思っていたのですが、まずはファイナンスの基礎知識を身に付ける必要があるとのことで、自身の習熟度合いを確認しオーダーメイドで足りない知識を補うため隔週で指定された本を読み、それについて質問され自分の言葉で説明するというものでした。本を読んでいた時は分かっていると思っていても、いざ説明してと言われると全く自分の言葉で説明出来ず「全く理解できてない、何してたの?」など毎回の授業では辛辣な言葉を頂きました。そのため、理解出来なかったとしても、「どこがどう分からないか」、「自分はこのように考えた」といったことを自分の考えを言えるようにすることに気を付けて授業に臨んでいました。正直残り6か月しかない中でこのペースで進んで大丈夫かなと不安はありましたが、「ペース配分はこちらでやります」とのことでしたので、そこは任せることにしました。

そして残り2か月にさしかかったタイミングで研究計画書のテーマを決めることとなったのですが、「自身のキャリアゴールに繋がるものでないと受からない」と言われたので、改めて自分がなぜICSを志すのか、自分がどうなりたいのかを考え波田野さん達と相談しながら研究テーマを決めました。研究テーマが決まってからは、これまで学んだファイナンスの基礎理論をもとに先行研究、研究手法、具体的な書き方など出願期限ぎりぎりまで添削指導をして頂きました。

書類審査に通過したタイミングで想定質問を事前に渡され、夜遅くにもかかわらず電話で5回、最後は対面で3時間ほどやって頂き、想定される質問に対する回答やその時間配分、緊張感などシミュレーションすることが出来ました。

 

〇さいごに
正直事業会社で働いている私にとって金融分野で日本最高峰のビジネススクールに合格することが出来たのは、NIKKEN MBA lab.のおかげだと思ってます。約半年波田野さん達からの辛辣な言葉や自身の無知さ、毎回渡される宿題の量、削られる睡眠時間に何度もくじけそうになりましたが、波田野さん達からたまに頂ける「よく勉強したね」という言葉や「絶対合格してみせる」という気概でなんとか授業に食らいつき今回合格することが出来ました。

絶対に合格したい覚悟を持っている方であればどんなバックヤードの方でも合格に導いてくれるノウハウと親身になって考えてくれる厳しさと優しさをもった予備校ですので、そんな覚悟を持った方には是非お勧めします。
未熟な私を最後までご指導頂きありがとうございました!!

2017.11.17

NIKKEN MBA Lab.

NIKKENで良かった

○NIKKEN MBA lab.を選んだ理由

今後のキャリアのためMBAを取得したいと思っていたものの、自分自身では具体的な行動に移すことが出来ずにいました。独学ではなく予備校において専門家の力を借りて準備をしようと思い、各予備校のホームページの情報を頼りに自分に合った予備校を探すうち、NIKKEN MBA lab. のホームページに辿り着きました。卒業生の声を読めば読むほど「どれだけ厳しい指導なのだろう」と不安に思う反面、こんなにも生徒から感謝される予備校はどんなところだろうと興味を持ち、波田野先生へ面談をお願いし、受講を決めました。

 

○小論文&面接対策

受験対策として小論文をこなしていかなくてはならないですが、私は何度か自身の無知さを呪いました。時には1本の小論文を書くのに4~5時間ほど机に向かっていたこともあります。どうしてもアイデアが浮かばない、時間が刻々を過ぎていく状況に焦りを覚え、何とか書き終えたもののあまり納得のいく仕上がりでない。。。厳しい採点を頂くこともありましたが、「今は時間を気にする時ではなく中身を重視すること」「これからは時間重視で内容は7割を目指す」など自分の段階に合わせて的確にご指導頂けたことで、最後には自分の考えに自信を持って落ち着いて解答することが出来るようになりました。

電話での模擬面接は私にとって非常に効果的で、表情が見えないことも相まって、「次にどういった質問が来るだろう?」「今の自分の発言を聞いた人はどんな疑問を持つだろう?」といった点を都度気にするようになり、更に深いところで考えて面接の対策を行うことが出来たと思います。駄目なところへの指導もそうですが、良いところは「それで良い」とストレートに褒めてくださるので、自信にも繋がりました。また、集団での模擬面接(私1名に対し面接官6名、見学者3名?)を行っていただいたこともあり、あれがあったからこそ当日あまり緊張することなく終えることが出来たと感じます。

 

○NIKKENで良かった

今まで自分にあまり自信が持てず周りの意見に流されがちだった私ですが、NIKKEN MBA lab.で勉強をするようになってから自分の言葉に自信が持てるようになりました。ここで学習することができ心から嬉しく思っています。

多くの卒業生の方々が仰られていると思いますが、本当に親身に受講生をサポートしてくれる予備校です。厳しい指導は全て、生徒に「考える力」を養わせるためであり、その能力はMBA取得において不可欠なものです。波田野先生と自分自身を信じて、しっかりと一つ一つの課題と向き合っていくことで知識やモノの見方が増え、きっと最後には楽しくなっていると思います。

NIKKEN MBA lab. の皆様、そして波田野先生、厚いご指導を本当に有難う御座いました。

2017.10.20

NIKKEN MBA Lab.

希望は眺めるものではなく掴み取るもの

●受講のきっかけ
私は、航空企業で地上職、客室乗務員として勤務した後、派遣社員として商社等で働いてきました。派遣社員として働く中で、正社員への転職も考えましたが、その前の段階で自信のない自分を変えたい、このまま選択肢の少ない人生は嫌だ。そう思い大学院受験を目指すようになりました。そこでNIKKEN MBA lab.とは別の都内予備校に1年通ったものの、全く成果は出ず結果として、KBSには二回不合格となりました。絶望的な気持ちでいたところ、知り合いの方よりNIKKEN MBA lab.を紹介して頂き、藁をも掴む気持ちで連絡し、波田野先生と在校生の方との面談を行い、指導は厳しいとは伺いましたが、私にはもうここしかないと思い、直ぐに入校いたしました。

 

●指導内容について(他校との違い、秀でた点)
NIKKEN MBA lab.でのプログラムでは、課題図書、14回の小論文対策、対策校別でのゼミ、面接対策となっております。小論文対策では、論理性が破綻している文章に関しては、「ひどすぎます」という温かいメッセージをいただくこともありますが、その後に回答を頂き見返すと自分の文章がどんな風に破綻していたのかがわかります。この14回を繰り返し行うことで小論文の構成の仕方、展開、試験での時間配分まで出来るようになります。
ゼミにおいては受講期間に数回実施され、同じ志望校の方々や現KBS生との話す機会や自分とは異なる経歴の受講生の話を伺うことで、人はこうした経緯でMBAを目指し、研究をしていきたいんだということを知るきっかけとなり、独学では思い浮かばない研究計画書の内容となると思います。
面接対策は、KBSで最も重要な試験対策と言われており、私にとっては人生を変える大きなターニングポイントとなりました。試験の一週間前、他のKBS志望者の方々と面接対策を行った際、他の受験生たちは完璧に自分をプレゼンテーションできているのにもかかわらず私は暗記したような回答しかしておりませんでした。そこで波田野先生からご指導いただいた言葉は「そんな調子ではどこも受かりません、練習は中止です」というお言葉でした。焦りと憤りの気持ちで涙が出ましたが、その後に「あと一週間ある。一週間あれば人間は変われるんだ」というお言葉を頂いてから、そうだ私は変わりたかったんだ。と目が覚め、翌日から朝から晩まで、一番自身はどういう人間なのか、自分が経験した職場では何を課題と感じたのか、又今後どういったキャリア計画を形成していきたいのかということを考え貫き、面接練習を重ね、波田野先生との電話面接対策は前日まで及びました。私の例や他の受講生の方の例からもお判りの通り、波田野先生は寝る間も惜しんで受講生の練習に向き合ってくださいます。このご指導方法は、他の予備校には絶対にないと言えます。

 

●最後に
私は、他の受講生より1年分多く勉強してきて長く険しい道でした。そして大学院は雲を掴むようなものだと思っていました。しかし、合格してわかったことがありました。それは、正しい道筋を引いてくださる方に諦めずについて行けば成功を掴むことが出来るのだということです。MBA受験を検討されている方、又は他の予備校で失敗された方、NIKKEN MBA lab.で自分自身を変えてください!NIKKEN MBA lab.の皆様本当にありがとうございます。

2017.10.18

NIKKEN MBA Lab.

自分に自信がついた

●MBA志望理由
私は、システムエンジニアとして働いて3年目になりますが、このまま今の現場で働き続けた結果としてなる自分と、自身の理想の将来像は大きくかけ離れたものになるのではないかという不安を感じていました。しかしながら、将来像に少しでも近づくためには何をすればよいかわからず、悶々とした日々を送っていました。そのようなときに、MBAの取得に興味を惹かれ、MBAについて調べるうちになりたい自分に将来なるためにはMBAの取得がかかせないと考え、受験を決意しました。

 

●NIKKEN MBA lab.を選んだ理由
この合格体験記を見て、厳しくも各々に合った親身な指導をして下さることがわかり、「このような環境で私も勉強をしたい!」と思い、NIKKEN MBA lab.に連絡をいたしました。その後、波田野さんとお会いし、「波田野さんの指導を受ければ、確実に合格できる」という確信を持ちました。

 

●受験勉強について
勉強は、以下のフェーズに分けて行いました。①購読図書を読み、基本的な知識を身に着ける時期(約1ヶ月)、②研究計画書作成(約2ヶ月)、③面接対策(約1ヶ月)。
私が特に苦労したのは、③面接対策です。面接対策は、電話にて5回、対面にて2回の計7回行って頂きました。3度目の練習時に、波田野さんにして頂いた質問にまったく答えることができず、「研究計画書も書き、面接練習もそれなりにした。だから、自分自身への深堀はできている『はず』。」であったことに気づき、できていたと思っていたのは単なる思い込みでしかないことがわかりました。それからは、この悔しい気持ちをバネに「何故MBAの取得が必要なのか」、「MBAを取得して何を目指すのか」を自分自身に問いかけ続けました。毎日こうした「なぜなぜ分析」を紙に書いて行い、面接練習の時に自分の言葉で話すことができたときには、それはもう嬉しかったです。波田野さんにも褒めて頂き、とても大きな自信になりました。

 

●最後に
この度、志望校合格に至ることができたのは、波田野さんのご指導のおかげです。私は今まで、「自分なんて…」と悲観してどちらかと言うと挑戦するより諦めるタイプの人間でした。しかし、志望校合格まで支えてくださり、今までにないくらい自信を持つことができましたし、「これからやってやるぞ!」という気持ちに満ち溢れています。こんな風に自身が変われたのは、波田野さんをはじめこの学校に出会えたからです。本当にこの学校を選んでよかったです。本当にありがとうございました。

2017.09.29

NIKKEN MBA Lab.

辛辣な指摘コメントの数々。の中にある若干の的確な褒め言葉。

●NIKKEN MBA labを選んだ理由

数年前より国内夜間MBAへの通学を考えていたものの、業務とプライベートの都合がつかず具体的には行動していませんでした。しかし来年度であればこれらの都合を上手く整理できる算段が急遽付いたため、受験にむけて動き始めました。

志望校はカリキュラム・予算・場所等から、一橋大学に新たに開設されるHUB 経営管理プログラム一本に絞っていたため、この好機を逃さず確実に合格することを念頭に予備校の利用を検討していました。

仕事の都合で夜遅くなることが多く、土日は当然のように家族サービスに費やすため、無理やり作り出す自分の時間で学習できること、中途半端な内容ではなく確実に合格するための力が養えること、という点からNIKKEN MBA labを選択しました。

●指導を振り返って

私は完全な通信指導という形でお願いしていたため、入校前に一度顔を合わせたきり、面接指導までメールのみのやり取りで進んでいました。改めてメールのやり取りを見返しましたが辛辣な指摘コメントの数々。の中にある若干の的確な誉め言葉。上手くモチベーションも維持してもらっていたなぁと感じています。

当初14回の基礎小論文講座については、Webでの前評判どおり、かなり辛辣なコメントを頂きながらも、その的確な内容を理解し修正していくことで、徐々に及第点をとれるようになっていきました。蛇足ですが、1回目の課題を今読み返しましたが、ホントに酷い内容です。が、遠慮なき指導の結果、最終的には何とか読める文章まで成長できました。

また、各回とも経営に関連するテーマに沿って、事前に書籍抜粋を読み込むため、小論文の書き方とあわせて、最低限必要な知識をつけることができました。実際、面接の際にこれらの知識を前提とした問いかけ・深堀りをされたために、この時の学習内容が非常に役立つ結果となりました。

基礎講座が終了すると研究計画書指導に移りますが、研究テーマがほぼ定まっていたため、特にその内容説明や自分の経歴、魅力をアピールするための表現等について適切に指導いただき、自信をもって提出できる仕上がりとすることができました。後述の面接での感触から、ここの仕上がりが合格の大きなポイントだったのではないかと思っています。

その後の実践小論文講座ではストックされている過去問をもとにした指導となりますが、基礎小論文講座と研究計画書作成を通して、考え方・文章力が身に着いてきたな、と感じ始めたのもこのころからでした。絶対に今年合格すると決めていたので、自分の気のすむまで小論文を書き続けましたが、最後までお付き合い頂けた結果、小論文試験では時間に余裕を持って仕上げることができました。

最後の面接対策でも電話での模擬面接4回と対面を1回と多くの時間を割いていただき、想定される質問や回答の時間配分等、対応を行うことができました。特に志望理由の表現見直しについて、面接前日の夜遅くまでお付き合いいただき、本当に助かりました。

お陰様で面接では質問に対し適切な回答ができ、無事合格を勝ち取ることができました。

絶対に合格するんだという強い意志に、きめ細かく、粘り強く応えていただき、本当にありがとうございました。

2017.02.24

NIKKEN MBA Lab.

睡眠時間が3時間という日も珍しくありません。

●MBA取得を目指したきっかけ
営業職から経営企画の部署にとキャリアを積む中で、自己の過去の経験を棚卸し、一度自分のキャリアについて再度、考察を深めたいと考えました。会社を退職して全日制のビジネス・スクールも検討致しましたが、「走りながら考えたい」と思い、学びを即座に実務に応用可能なパートタイムのビジネス・スクールを選択しました。

●MBAと仕事の両立
確かに睡眠時間が3時間という日も珍しくありません。日常の業務も目が回る様な忙しさですので手が抜けません。その様な中で当初から目指していた「走りながら考える」という訓練が出来ていると思います。まだビジネス・スクールでの学びが自己の業務にどのように役立っているかを明確に語ることはできませんが、以前よりも論理性やディスカッションを通じて知恵を創出するということが出来るようになった点は自分の成長を実感できる点です。ビジネス・スクール入学前に波田野先生から「学びはMBAを取得後、2~3年してから自己の遺伝子となる」と言われた点が良く判ります。まだ自身の中では学びを完全に昇華できていませんが、それだけ自身に伸び白があるのは今から将来が楽しみです。

2017.02.24

NIKKEN MBA Lab.

習得した分析スキルは今でも非常に役立っています。

●MBA取得を目指したきっかけ
29歳の時に新規事業を担う部署に配属され、事業の立ち上げに携わった際に、自分の思考には一貫性がない思い付きレベルのもので根拠に乏しいことを痛感していました。このままでは事業への貢献も自己成長も見込めないと危機感を感じ、体系的に事業開発や経営に関する知識を習得したいと考え、ビジネススクールに進学することを選択しました。みっちりとインプットに時間を使ったほうが長期的に見てより大きなリターンを得られると考え、パートタイムよりフルタイムのMBAを選択しました。

●今の仕事とやりがい
現在、ベンチャー企業との共同事業に携わっています。ベンチャー企業が持つ開発力と大企業が持つ発信力・ブランド力を掛け合わせることで事業を成長させることを目指しています。主にマーケティングを担当しています。
「MBAで学んだことは役立っているか?」については、まだ何とも言えません。売上や利益といった定量的な成果を出せていませんが、MBAで培われた思考力は間違いなく役立っています。マーケティングは仮説検証の繰り返しです。仮説を立ててターゲットを絞り込み、そこにアプローチして検証していく。MBAでの学びのおかげで、思考の幅や深さが以前よりも増しているのは間違いないと思います。
また、マーケティングの修士論文では、アンケート調査や統計解析などの定量分析は必須でした。習得した分析スキルは今でも非常に役立っています。

2017.02.23

NIKKEN MBA Lab.

受験生のやる気には地獄の果てまで付き合ってくれる稀有な学校

NIKKEN MBA lab.を通じて志望校3校すべてに合格するに至り、私なりに感じたことを三つほどお伝えしたいと思います。(MBA志望動機やNIKKEN MBA lab.を選んだ理由等は他の受験生と大差ないので割愛させて頂きます。)

まず最初にお伝えしたいのは、独学で合格を勝ち取るのは至難の業だということです。NIKKEN MBA lab.のプログラムは、効率よく経営学の基礎を学べる「パケット」という課題図書と14回の小論文対策、受講生数名で集まり実施するゼミ、そして面接対策からなっています。講師の波田野さんは最新の経営学やビジネスそのものに精通しているだけでなく、各校の傾向と対策を熟知されております。またOBGネットワークを通じて各校の実情等を把握した上での最新の受験対策もしていただけます。これらはNIKKEN MBA lab.にしか提供できない圧倒的な価値であり、独学では志望校に合格するのは不可能であったと確信しております。

二つ目にお伝えしたいのは、NIKKEN MBA lab.は受験生のやる気には地獄の果てまで付き合ってくれる稀有な学校だということです。それもただ付き合うだけでなく、受験生の性格やバックグラウンドを理解した上での的確なアドバイスや指導をしてくれます。課題に対しても自分が納得するまで何回でも再提出OK。分からないところがあればいつでも電話OK。お酒を飲みたくなったらいつでも誘ってOK(笑)。講師の波田野さんは「成りたい自分になる」人達を応援することに尋常ではない情熱を持たれている方です。このような講師のいる学校は世界中探しても二つとないでしょう。

最後に、これが最も重要なポイントなのですが、NIKKEN MBA lab.という最高の環境を活かすも殺すも「自分次第」だということです。合格体験記を読むとNIKKEN MBA lab.に入学すれば合格できるように思えてくるかもしれませんが、それは必ずしも正しくありません。私が知る限りここで合格体験記を書いている人たちは、受け身の姿勢ではなく主体的に受験勉強に取り組んでいた人たちです。何が何でも合格するんだという「強い意志」を持っていた人たちです。どうすれば合格できるのか、何が今の自分には足りないのかを常に考えながら勉強していた人たちです。単にプログラムをこなしているだけでは合格は難しいと思います。またそのような姿勢では仮に合格しても、MBAの修得過程で苦しむことになるでしょう。結局、最後は「自分」という人間力がものをいうのがMBA受験なんだと思います。

この文章を読まれている方が「成りたい自分になる」ということに情熱を燃やしている人であれば、NIKKEN MBA lab.以上にピッタリの学校はないと断言します。波田野さんという人に、そしてNIKKEN MBA lab.という学校に出会えたことを心から感謝しております。