case38

徹底的に自分を見つめなおすことができた
慶應義塾大学経営管理研究科 合格

1. NIKKEN MBA lab.を選んだ理由
新卒で現在の会社に入社し4年目を迎えるころに、このまま惰性で働き続けていていいのだろうかという気持ちが芽生えMBAの取得を目指すに至りました。当初は独学で受験対策をしようと考えておりましたが、各校の過去問を見たりしているうちに不安な点がかなり多くなってきて予備校に通うことを考えるようになりました。いくつか予備校がある中でNIKKEN MBA lab.を選んだ理由は波田野先生との電話面談でした。小論文の添削や面接の回数にも制限がなく、一人ひとりに合わせた指導をされているという点、また国内のMBA受験について熟知されているという点などが決め手となって受講を決意しました。

 

2.指導について
受験対策として最初に取り組んだ小論文では、当初はなかなか書けず苦労することが多々ありました。やっと書き終えても、辛辣なコメントをいただくこともありましたが、そのおかげで自分に足りていない基礎的な知識や考え方を身に着けることができたと思います。また、私が受験対策で一番苦労したのは研究計画書を作成でした。当初、MBAの取得を目指す理由や取得後のビジョンがかなりぼんやりしていたため、なかなか書きたいことが見つからず、何度も書き直しを命じられ不甲斐ない気持ちになる事も多々ありました。その時に波田野先生との電話で、「今の調子ではどこにも受からない、もっとよく考えてください。」と言われたことがきっかけで、約2週間ひたすら自身を見つめなおし、これからどうしたいのかを徹底的に考えることができました。その結果、研究計画をはじめ出願書類をほぼすべて書き直し、出願が締め切りギリギリになってしまったのにも関わらず、波田野先生と押久保先生には、研修計画の添削と面接の練習を何回も行っていただきました。波田野先生の言葉がきっかけで自分と向き合うことができたからこそ、納得のいく出願書類を書くことができましたし、面接でも言いたいことが言えたと思っています。

 

3.最後に
NIKKEN MBA lab.は、自分が納得できるまでとことん付き合ってくれる予備校だと思います。MBAの取得を考え始めたころは受験に必要なのは知識だと考えていましたが、実際はそうではなく(志望校にもよると思いますが)、自分が何なのか、何をしたいのかということを理解し人に伝える力が必要なのだと思います。短い期間ではありましたが波田野先生と押久保先生のおかげで、強い意志をもって受験に挑むことができ、無事に合格を勝ち取ることができました。志望校に合格できただけでなく、人としても成長できたのではないかと思っています。本当にありがとうございました。

  • 女性(27歳)
  • 合格年度:2018
  • 氏名:匿名希望
  • 性別:女性
  • 学校名:慶應義塾大学大学院経営管理研究科

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