case39

“なぜ?”を考え続ける真剣指導
一橋大学大学院経営管理研究科(経営管理プログラム) 合格/筑波大学大学院ビジネス科学研究科(国際経営プロフェッショナル専攻)

【MBA取得を目指したきっかけ】

分析力、事業構想力、意思決定手順など経営に関する本質的な要素を体系的に習得し、自身の直面している事業課題の解決に活用したいと考えたからです。これまで実務で直面する課題には書籍などから独学で学んできましたが断片的な知識の為、戦略の論理性が不完全であったり、思考土台も主観視点に凝り固まりがちで、自身の引き出しの少なさを痛感していました。また、自社のプロジェクト推進には各国に跨るグローバルチームの適切な運用やメンバーの動機付けに関しても新たに学ぶ必要性が生じたタイミングでもありました。様々なバックグラウンドを持つ方々と共に学び自身の引き出しを増やすこと、働きながら得た学びを即時に実務で実践できる自己研鑽の機会としてMBA取得を目指しました。

 

【NIKKEN MBA lab.を選んだ理由】

まず予備校に通うか独学で挑むかが最初の迷いどころだと思いますが、私は迷いなく予備校を活用する事をお勧めします。私の場合、自身の”MBAで学びたい”という強い意志を効果的に最短で実現する方法として、独学で情報不足に悩むより、受験情報に精通していて試験対策に実績のある予備校通学を選択しました。数ある予備校の中でもNIKKEN MBA lab.を選んだ理由は、一番指導が厳しそうで、予備校の理念や波田野さんのMBA受験に対する思いに一番共感できたことが大きかったです。

実際の指導が始まってからも波田野さん、押久保さんは予想通り厳しく、常に”なぜ…なのか?”を考える真剣指導でしたが、これが自身の当初の志を貫徹する確認作業になっていたと思います。また、ゼミは他の受験生と共にエッセイ・面接対策を行いましたが、各個人の性格や長所・短所を的確に見極め、状況やモチベーションに応じたカスタマイズ指導を何度も懲りずに行っていただけるのも他校にはない大きな魅力だと思います。口頭試験直前タイミングでは毎晩面接対策時間を頂き、何度も想定質問事項と自身の回答をループさせることで、完全に自分の言葉として叩き込むことができました。入校前に感じた先生方の熱量の多さは本物だったと感じます。逆にいつ休んでいるんだろうかとこちらが不安になるぐらいです。。

やり遂げるには強い意志と何べんもの”なぜ?”を考え出力し続ける覚悟が必要です。自身に想いや意思が無い人には非常に厳しい環境ですが、意図を明確にして思いっきりぶつかれば、思いっきり返してくれる懐の深い場です。

 

【最後に】

社会人にとっての大学院入試は、受験の意思を固める事から始まり、試験対策をしている間のモチベーション維持、仕事や家庭との両立など各段階で考える事や悩む事が多いプロセスだと思います。そんな時は”なぜ今MBA取得を目指すのか?”を考え続け、その意思に沿って行動すれば最高の指導が得られ、最高の結果も勝ち取れると思います。その機会を活かすも活かさずも自分次第だと思います。

波田野さん、押久保さんのご指導のおかげで、途中失速することなく初志を貫徹し、自信を持って受験に挑むことができました。そして、無事に合格を勝ち取ることができました。沢山考え、悩んだプロセスは自身の成長にもつながったと確信しています。

半年間という短い期間ではありましたが、本当に有難うございました。

  • 男性(35歳)
  • 合格年度:2018
  • 氏名:匿名希望
  • 性別:男性
  • 学校名:一橋大学大学院経営管理研究科(経営管理プログラム)/筑波大学大学院ビジネス科学研究科(国際経営プロフェッショナル専攻)

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