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2022.01.14

NIKKEN MBA Lab.

自分が感じる可能性以上をNIKKEN MBAで引き出していただけました

【MBA取得を志すに至るまで】
コロナ禍、そしてVUCAの時代は自身の今後のキャリアと、会社に頼りきりにならない働き方をより考えるようになりました。武器を身に付け自分の価値を高めていく為には現職の中で学べる範囲は限度があり、MBAでの学びを経て知識を広げ、長い目でキャリアアップを目指していきたいと考えるようになりました。
 
【MBA予備校選び】
MBA受験に対する知識やノウハウがなく、何より入学前に時間を無駄にしたくなかったので自己投資の価値があると考え、独学ではなく予備校を当初から検討していました。
数校の予備校をリサーチした中で、こちらの「卒業生の声」を何年も遡って参考にし、密度の高いフォローをして頂けることを確信できたのでNIKKEN MBAに入学を決めました。
ただ合格実績・授業プラン・金額面の比較ではなく、しっかりと納得ができる決断ができて良かったです。
ちなみに、私の場合は研究計画書・面接は不足がない状態になるまで幾度とゼミを設けて頂き、フォローして頂きました。
 
【受験対策】
秋受験に向けて、4月から活動を開始しました。
ゼミは私の場合は最後まで波田野先生とオンラインにて行いました。
 
①リサーチ・小論文対策・資格対策
現職やキャリアをヒアリングして頂き、志望校の設定を行いました。
私費のため、国立で実現可能そうな大学を当時志望校としてお話ししていましたが、「頑張ったら一橋もいけるよ」と波田野先生に言って頂き、一橋と筑波を志望校として設定しました。
一橋ははハードルが高すぎて念頭にもなかった点と、筑波に英語プログラムのMBAコースがあるのリサーチもしていませんでした。
NIKKEN MBAに決めていなかったらそもそもどちらも受験していなかった、とすら思います。ここでも波田野先生に出会えたことに心から感謝です。
春頃はまだ時間があったので、 週に1度のぺースで研究計画書のテーマ決めやオリジナルテキストをもとに小論文を解き、添削していただくといったことを始めていました。
TOEICのスコアも提出するので、7月までに本腰を入れてこちらの対策は自身で進めました。
 
②出願書類・研究計画書・面接対策
面接直前までは週一回程度の頻度でゼミを進めて頂きました。出願書類や面接日程から逆算して時期を都度設定していただけたので、右も左も分からない私からすると大変準備や段取りのレールをひいて頂き、有り難かったです。
研究計画書を含めた出願書類の添削・フィードバックをゼミやメールで何度も繰り返し行って頂きました。
これまでしたことがない程、自分自身の棚卸しをし向き合うフェーズのなかで、行き詰まりMBA取得へのモチベーションが下がってしまったり、褒めていただくこともあれば先生から率直に厳しいことを言われてしまうことも度々あるので、一時は「次回のゼミ、やりたくないな・・・」と後ろ向きになる時期もありました。キツさを感じていた時などは、気持ちの状態が整うようにゼミの内容やタイミングを調整してくださり、前に進めました。
 
③小論文対策
これまでに小論文を書いたことがほぼなく、中高生向けの小論文の書き方を図書館で借りてくるレベルでのスタートでした。振り返ると20回ほど小論文を解き添削していただく過程で、小論文前日はこれまで解いてきた原稿用紙の量を見て自信となり、小論文に対して不安がない状態にまで持っていくことができました。
 
④面接
小論文の一次試験が終わってから本格的に面接練習を始めました。直前は面接前日まで数日間隔で面接対策をして頂きました。
日本語、英語の面接対策を行いました。
ゼミは一貫してビデオオフですが面接対策は想定した質問に対する回答の内容だけでなく、話し方や伝え方などもアドバイスを頂きました。面接練習の序盤は想定した質問にもまともに答えられなかったので、対策は重要だなと感じました。
 
【最後に】
この度は、両志望校から合格を頂き、自分でも信じられない受験結果を頂くことができました。
 
ずっと自信が持てず、波田野先生の元で対策をしていなければこの結果はあり得ないであろう理由は、ひとつに志望校設定で私が想像していない可能性を引き出して下さったこと、そして面接前日まで、数ある生徒の一人である私にも、時間と労力をかけ沢山沢山、密度濃く、サポートをいただいたことです。
先生の厳しくて温かいご指導のもと、私自身もやり切ることができました。感謝しきれない程、先生に感謝しています。
 
合格して「卒業生の声」を書くことも一つの目標でしたので、喜びを噛み締めています。
私自身がMBAの受験を決意した際、こちらのページが大変参考となり、今回の結果は予備校選びが勝因の一つとなったので、長文ながらも、今後MBA受験を検討されるどなたかの参考になれば幸いに思います。

2021.12.23

NIKKEN MBA Lab.

目標さえあれば、必ず一緒に本気で取り組んでくれる予備校

【MBA取得を志すまで】
・自身のマーケティングでの今後のキャリアアップを考える際に、実務の中で得られる学びに限界を感じ、MBA取得を考え始めました。
 
・NIKKEN MBA lab.を選んだ理由は、事前に購入したNIKKEN MBA lab.出版の書籍の内容が圧倒的に実用的であったことと、事前面談でお話しした講師の波田野先生から、生徒のMBA合格に対する「本気度」が伝わってきたことです。特に事前面談は、他の予備校の事務的なものと全く違い、MBAに関するリアルな情報提供と、私自身のキャリアに関する客観的で率直なフィードバックをすぐにいただけたことから、ここしかないと思い決めました。
 
【合格をつかむまで】
①出願書類作成
・週一回程度のオンラインの個人ゼミを通して、ご指導いただきました。出願までは2ヶ月程度とあまり時間に余裕がありませんでしたが、最初に必要なステップを一緒に整理していただいたおかげで、計画的に準備を進められました。ゼミの日程は業務後や休日に柔軟に設定していただきました。初めはカメラオフのオンラインセッションに不安がありましたが、それを感じさせないフランクなコミュニケーションで、すぐに慣れることができ、また空き時間を有効活用できたので最終的には有り難かったです。
 
・出願書類作成は項目ごとに都度、形式や注意点を説明いただいてから自分で作成し、ゼミにて添削とフィードバック、という流れで行われました。私自身のこれまでの経験を短期間で非常によく理解していただき、それを踏まえた上で「合格するため」の観点でアドバイスをいただけたので、自分自身のキャリアや課題意識、MBAで学ぶ意義を改めて整理する機会にもなりました。
 
・最も苦労したのは研究計画書の作成で、最初は思うようにやりたいことを深掘りできず、言語化に苦しみましたが、先生のくださるヒントのおかげでなんとか作成することができ、面接では教授から前向きなフィードバックをもらえるまでになりました。
 
②小論文対策(一橋のみ)
・小論文は全くの未経験であったため不安でしたが、事前に配布いただいた実用的なポイントが網羅された資料と、過去問の演習を繰り返し行いフィードバックをいただくことで短期間でしっかり準備をすることができました。
 
③面接
・事前に想定質問と答え方のコツ等を丁寧にご説明いただき、回答を準備した後、模擬面接を当日まで何度も行っていただきました。
 
・最初は論点をなかなかまとめられず、厳しいフィードバックもいただきましたが、言いたいことを論理的に述べられるよう根気よくご指導いただきました。課題だけでなく、必ず良い点にも目を向けてアドバイスをくださるので、モチベーションを保つことができました。また、そのおかげで試験当日も、緊張の中でもしっかりと自信を持って自分のキャリアや今後のビジョンを語ることができたと感じています。
 
 
【全体を通して】
先生にはまるでこれまでの人生をのぞかれているかのように、私のスキルや経験、動機をすべて理解していただいている感覚がありました。それだけ本気で向き合ってくださっていたのだと感じます。常に前向きに勇気づけてくださるので、自分の今までやってきたことも今後の目標も、間違っていなかったんだと思い、「合格」を信じることができました。また、入学後やMBA取得後に関してのお話は夢があって、モチベーションにつながりました。
 
自信のなさや焦りなどからスタートしたMBAへの道ですが、先生との対話を通して、自分のこれまで積み上げてきたものを土台に、更に前へ進むためのポジティブな強い目標に変えることができました。志望校に関しても視野を広げてくださって、先生の勧めで受験した一橋も、一次だけでも突破できたことは今では自信につながっています。
 
もし自信がなくて、迷っている方がいればNIKKEN MBA lab.を是非おすすめしたいです。目標さえあれば、必ず一緒に本気で取り組んでくれる場所です。
 
最後になりますが、ここまで導いてくださいました波田野先生には、心よりお礼申し上げます。あたたかなご指導を誠にありがとうございました。

2021.12.10

NIKKEN MBA Lab.

ゼミで受ける厳しい突っ込みにより、研究テーマに対して深く考えることができました。

【予備校に通うか独学か】

私の場合は、家事・育児・仕事の他に受験勉強を考えていたので、効率よく勉強したいと考えていました。

費用のことを考え、自分1人で受験勉強をするという選択肢もありましたが、受験勉強に関する情報を調べて、何の情報を信じて何をやるかという不確実な方法に時間と労力を費やすよりも、実績があって、受験に対する方法が確立している予備校へ通う方がはるかに効率よく受験勉強ができると考え予備校へ通うことを選びました。

NIKKEN MBA lab.に決めた理由は、志望校の筑波に強かったからです。そして、説明会を受けて、講師の方の力強い説明を聞いて、この方の言う通りやれば受かるかもしれないと感じたからです。

 

【ゼミナール】

ゼミを受ける上で決めていたことが2つあります。

1つ目は自分に興味のあるテーマにすること。2つ目は、「言われたことは必ずやる」です。

1つ目については、図書館で興味のある分野のキーワードを検索してヒットした本は片っ端から読んでいきました。先行研究論文も同様に読んでいきました。そのようにしていくと、次は次はと興味がわいていき、4月からゼミを開始して6月にはテーマを決めることができました。与えられたテーマではなく興味のある分野だったからこそ本や論文をたくさん読むことができたのだと思います。しかし、興味のある分野というのは、必ずしも研究テーマになり得る分野とは限りません。私の場合もそうでした。ですが、講師の方からのアドバイスによって少し視点を変えて、本質を変えることなく興味のある分野の研究テーマに決めることができました。

 

2つ目は、毎回ゼミの後に課題が出されます。それを必ずやる。課題が上手くまとまらず、できそうにもないとゼミ当日のギリギリまで悩んでいても、チープな内容になってしまっても形にしました。せっかくのゼミの日を1日でも無駄にしたくないと考えていたので、毎回のゼミで必ず課題に対してアドバイスをいただき、ブラッシュアップさせるという姿勢で臨んでいました。

 

私が受験勉強で行ったことは、これだけです。言われたことを言われたとおりにしただけです。付け加えるならば、ゼミでは講師の方々からたくさんの質問(厳しい突っ込みとも言えますが)をされます。その質問は自分の抜け漏れていた視点からの質問だったり、あまり深く考えていなかった点だったりと答えられない質問が大半でした。私はそれらの質問をとても大切にしていました。それらの質問に対して考えることによって、研究テーマに対して深く考えることができるからです。こういう考えからこのような研究テーマに着地したという道筋ができ、実は面接対策にもなっていました。毎回のゼミの質問に考えて答えるだけで、面接対策の8割はできていたのだと今では感じています。

 

【さいごに】

当初の目的とおり、最小限の労力で最大の成果を上げることができ、講師の方々にはとても感謝をしています。講師の方のお人柄だと思いますが、予備校の卒業生が卒業後も連絡を取り合っていると伺いました。
私も是非、今後もお付き合いを続けていきたいと思います。

2021.12.10

NIKKEN MBA Lab.

とても面倒見が良い予備校。ここまで手厚いと思わず、良い方向で予想外でした。

■NIKKEN MBA lab.受講のキッカケ

 

NIKKEN MBA lab.を選んだ決め手は、コスパの良さと合格体験記の多さです。

他の予備校に比べ、研究計画書の添削や面接対策がしっかりとできること、厳しい部分があるも一人一人に対し真摯に向き合っていると多くの合格体験記に書かれていることにより、他の予備校ではカバーしきれない部分までサポートしてもらえそうだと思い、受講を考えました。

そして、受講を決める前に自身の志望校や経歴、将来的な目標などを入校説明会にて話したところ、それぞれの生徒のペースに合わせてもらえる事、個々の目標に寄り添う指導方針である事が確実だと考え、本格的に受講を決定しました。

 

■受講開始から合格まで

 

まずは小論文対策として論理的な文章の書き方をみっちりと学びました。

波田野さんからは度々「これは訓練だから」と言われましたが、文字通り筋トレのように小論文を書く回数を重ねる毎にメキメキと上達したように思います。提出後の率直(良い時は的確に褒める、悪い時は的確に指摘)なフィードバックで正直何度か心が折れそうになりましたが、自身の提出した文章と模範解答を比べ、どのように違うのかを見つめ直し続けることで、最終的には厳しいフィードバックをもらうことは無くなりました。

試験対策のみならず、ビジネススクールや実務においても確実に役に立つスキルなので、妥協せずに学べた事が大きな財産だと思っています。

 

また、それと並行して、リモートゼミで研究計画書の作成を行いました。

研究計画書はビジネススクール受験の根幹となる物なので、自身がMBAを取得する目的や取得後にどうなっていきたいかを熟考し、文章化していく作業を積んでいきました。他の卒業生の方も書かれていますが、ひたすら自分との向き合いでした。

自分との向き合いを続ける作業でしたが、そこにトリガーとして波田野さんのサポートがあったと思います。自身の将来的な目標、何を研究して何を実務に活かしたいのか等、それを自身のみで考えるだけだと内容が薄く限界があったと思いますが、波田野さんの助言により自身の方向性・目標をより具体的に決められました。

この作業においても、内容が曖昧であるとズバッと厳しい指摘が入り、毎回ゼミ後には唸りながら内容を練り直し続けましたが、これ無しには合格は叶わなかったと思います。

 

最後に、面接対策を行いました。

想定されるありとあらゆる質問に対する答えをひたすら用意していく形でしたが、こちらもなかなかハードな工程だったと思います。

私自身が話すのが苦手な性分であるため毎回緊張しつつ面接対策を行っていましたが、最終的に本番の面接ではそれほど緊張せずに臨む事ができました。こちらのペースに合わせて面接対策を行ってもらったので、それが大きかったように思います。思い返すと、波田野さんの方が実際の面接よりも予想外の質問をしてきた印象もあります。

こちらでは研究計画書作成の工程で固めた自身の考えを「話す」訓練をしましたが、これも自身の中でより目的を明確にしていくのに非常に役に立ち、内容の丸暗記というよりは自身の決心を述べるような形で本番に挑めたと思います。

 

以上、それぞれの過程で感じた事を書き連ねましたが、全てに共通して言える事が「とても面倒見が良い」という点です。

小論文も毎回丁寧に添削していただき、何かと質問を送れば毎度思った以上のボリュームの回答をいただきました。正直に言うと、ここまで手厚いと思わず、良い方向で予想外でした。いわば家庭教師のような存在で、合格報告の際には私と同じ熱量で喜んでいただけて非常に嬉しかったです。

目標を持って頑張ろうとしている人の背中を押してくれる、素晴らしい予備校だと思います。

これまでご指導いただいた波田野さんには感謝しかありません、本当にありがとうございました。ここでの学びを糧に更に成長できるよう努めます。

2021.03.04

NIKKEN MBA Lab.

厳しい現実に向き合いながらも「前に進む勇気」をもらえた

■MBAを志した理由
私はこれまでのキャリアで「デジタル領域」のスペシャリストを目指し、専門性を高めることに注力してきましたが企業のデジタル化(DX)が経営のジェネラルな課題となり、これまで培ってきた専門性だけでは解決できない「経営課題」を経営視座で解決できるスキルをどうしても身に付けたいと考えMBAの受験を決意しました。
 
■NIKKEN MBA lab.の指導について
社会人として、また会社員として仕事をする中で、自身の足りないところを面と向かって直言されることはまず無いのではないでしょうか。NIKKEN MBA lab.の指導では、自身の置かれている状況や思考力、抱えている問題点を否応なしに突き付けられます。私の場合、無意識の内にあまり直視してこなかった自身の置かれている厳しい現実に直面することから始まり「なぜ今MBAなのか」「MBAを取得してどうしたいのか」というMBAの本質について深く自問自答する日々の連続でした。
その中でも、志望校への受験を後押しし気持ちを高めていきチャレンジできたのは、厳しい現実に向き合いながらも常に「前に進む勇気」をもらい続けることができたからだと思います。
 
※研究計画書、エッセイの添削、面接対策など、指導のきめ細やかさや素晴らしさは他の方の体験記と全く同感ですので、そちらを参照いただければと思います。
 
MBAを志す背景やきっかけは人それぞれかと思いますが、どのような人であろうとその「志」に寄り添い厳しくも粘り強く温かくご指導いただけるのがNIKKEN MBA lab.だと思います。ここでの気づきと学びは、今後のキャリアの中でも永続的に生き続ける本質に根差したものであると思います。
 
私が約3か月という短い期間で志望校の1つに合格できたのも、波田野先生のこのようなご指導のおかげであり大変感謝しています。

2021.02.15

NIKKEN MBA Lab.

他の受講生と共に行うオンラインゼミで多くの刺激をもらいました

■MBA取得とNIKKEN MBA lab.選定の理由
私がMBA取得を希望した理由は、現在自身の業務として意思決定を行う機会が多い中で、様々なシナリオを想定したうえで最適な意思決定を行い実行できている等、事業を本質的にとらえて遂行していく力を高めていきたいと考えMBA取得に至りました。
複数の予備校がある中で私がNIKKEN MBA labを選んだ理由は①「卒業生の声」に予備校に対する厳しさがきちんと書かれていた点 ②「合格実績」を不合格者数含めて掲載をしていた点の2点です。ホームページ内で耳障りのいい点だけを掲載しておらず信頼できる予備校だと考え、本予備校にお世話になることにしました。

 

■受験準備について
研究計画書では、当初感覚的に「こんなイメージで研究を深めていきたい。」という考えで作成しゼミに臨みましたが、ほとんどがやり直しとなり数多くの文献や論文を読み込むこととなりました。仕上がるまでに苦労しましたが、本予備校はそのような感覚的な思考を論理的な思考に変換し、言語化する訓練をとことん行います。苦労いたしましたが、粘り強く考え毎週末推敲していくことで合格レベルにたどり着いたのだと思います。波田野先生は考える方向性に関する助言はくれますが答えはくれません。ただしその分、自分の思考と向き合う時間を多くとりますので、考え抜いて本質を捉える力は相当養われたと思います。
模擬面接においては、よいところはしっかりと褒めてくださいますが、論理として成立していないところは時には厳しい指摘もあります。緊張感のある模擬面接でしたが、おかげで本番は模擬面接よりも緊張しませんでした。波田野先生の模擬面接での様々な問いを通して自身や自社について深く考え続けたことで本番では力が出せたのだと思います。
また、NIKKEN MBA labでは、他の受講生と共にオンラインでゼミを行います。同じ志をもった人が集まり、真剣にそれぞれの課題に向き合うゼミでは多くの刺激をもらいました。また卒業生による座談会が一度開催されましたが、受験準備や入学後の状況についてリアルな声を聞くことができ非常に有意義な機会となりました。

 

■さいごに
MBA取得に向けた準備も決して楽な期間ではありませんでした。正直波田野先生の厳しい指摘に目をそむけたくなるような時もありました。ただ、波田野先生はMBAの取得を本気で考え、準備を進めている人には本気で向き合ってくれ、時間を惜しまず対応してくれ、応援してくれます。私も本気で向き合ってくれた波田野先生がいたからこそ、長期間にわたりあきらめずに最後まで走り続け合格することができたと思っています。覚悟をもってMBAに挑戦される方はぜひ本予備校をお勧めしたいと思います。

2021.02.15

NIKKEN MBA Lab.

講師陣へ高い信頼をおける

【NIKKEN MBA Lab.を選んだ理由】
初めてHPを通して、NIKKEN MBA Labを知りました。
入校の最大の決め手は、HP内の卒業生の声でした。ここから、卒業生の講師陣に対する厚い信頼を感じ取り、好印象を受けました。自分にとって、MBA受験は未知な世界で不安だったこともあり、信頼できる方に指導をお願いしたいと考えて、受講を決めました。

 

【NIKKEN MBA lab.での勉強】
NIKKEN MBA Lab.の受講中は、主に研究計画書の添削や面談の練習を実施していただきました。
研究計画書は日々の仕事から問題と捉えた事柄を深掘りし、設定していくのですが、良いアイデアが抽出できないことや上手に深掘りができず、はじめは苦労しました。ですが、その中で新しい切り口や深掘りをするための思考方法などを教えてくださり、最終的には自身で研究テーマを完成させることができました。このように単純に答えを教えるのではなく、ヒントや思考の仕方などを教え、生徒が主体的に考えることに重きを置くNIKKEN MBA Lab.の指導方針は、自身の能力アップにも繋がるだけでなく、研究テーマを自分が考え抜いて作り上げた成果として認識させることができるため、より自分事として強く意識することができました。

 

面談の練習では、普段の仕事の関係上、まとまった時間を確保することが難しかったのですが、講師の方ができる限りこちらの都合に合わせてくださいました。また、練習の回数も納得するまで何回でも実施していただいたこともあり、自信をもって本番の面接に挑むことができました。

 

【全体を通して】
NIKKEN MBA Lab.の選択は最良だったと感じています。
一番の理由は、NIKKEN MBA Labの講師陣へ高い信頼をおけるからです。講師の方は、良い意味で忖度がなく、事実を的確に述べてくださるため、表裏がありません。その一方で、生徒の目標達成に対しては本人の頑張りに伴い、フォローが手厚く、講師の方の熱意も感じられます。こういった振舞いが講師への信頼感を高め、自身の受験を成功させる道のりへ繋がったと考えています。

 

最後に、理系出身で未知な世界だったMBA受験を成功させることができたのは、NIKKEN MBA Lab.のおかげです。心より感謝申し上げます。また受講中は、試験計画書の作成や面談の練習だけでなく、今後のキャリア相談にも乗っていただき、大変心強かったです。ありがとうございました。
もし、MBA受験を考えていらっしゃる方がいるようでしたら、一度、NIKKEN MBA Lab.について話を聞いてみることをお勧めします。

2021.02.15

NIKKEN MBA Lab.

一人一人の特性・キャリア・目標に合わせたきめ細やかな指導

この度、一橋大学大学院経営管理プログラムを受験し、合格することができました。ここまで熱心かつ丁寧にご指導いただきました波田野先生に心より感謝申し上げますとともに、本合格体験記が今後MBAを受験される方の一助となれば幸いです。

 

■本予備校への入学経緯
予備校入学に際し、数校よりパンフレットを取り寄せ、その中で本予備校に電話面談のお時間を頂きました。その際、合格難易度や受験校の選定について、各大学院の特色や私のキャリア・スキル等を総合的に勘案した上で、良い意味で遠慮のない率直なアドバイスを頂けたことが入学の決め手となりました。また、予備校検討当初、対面ではなくオンライン受講となることが唯一の不安材料でしたが、最初の電話面談がとても分かりやすく、良いコミュニケーションを取らせていただけたため、迷わず入学を決めました。

 

■受験準備
①出願書類作成
出願書類の構成は、主にこれまでのキャリア、志望動機、研究計画の3点ですが、私の場合この中でも特にキャリアの棚卸に苦労し、先生からの丁寧なアドバイスを受けてブラッシュアップすることができました。具体的には、一つの業界で長くキャリアを積み重ねてきたがゆえに自身の視野が狭くなっていることに気付かされ、改めてこれまでのビジネス経験を振り返り整理できたことが非常に良かったと思います。また研究計画については、研究テーマに係る論点や研究の方向性を第三者視点で客観的にレビューいただけたことで上手く纏めることができたと思います。
②小論文対策
私の場合、受験3ケ月前の入学であったため、出願書類完成後に小論文対策に入りました。小論文の一番のネックは制限時間でした。最初は思考の整理や文章化に時間がかかり、制限時間内に仕上げることができなかったのですが、練習を重ねることで時間配分や字数配分のバランスを上手く取れるようになったことが本番に向けての安心材料となりました。また、本予備校の教材を通して多くの文献に触れたことで、より柔軟な思考や観点を持つことができるようになり、問いの題目に応じて、関連する論点や自身の考えを結び付けやすくなったことも大きな糧になったと思います。
③面接対策
受験準備の中で、最も手厚くサポートいただいたのが面接対策です。具体的には、面接試験日の2週間前よりほぼ毎日熱心にきめ細やかにご指導・サポートいただきました。特に、模擬面接において様々な角度から質問を頂くことで、専門領域や関連ビジネスに係る最新動向や自分の考えを改めて整理することができました。また、同じ研究科を受験する他の受験生の方々と一緒に練習することによって、より相手に伝わる形で受け答えができるようになったと思います。そして何より、繰り返し練習させていただいたことで心の準備ができ、受験当日とても落ち着いて冷静に臨めたことも合格につながったと思っています。

 

■最後に
本予備校の最大の魅力は、先生方より受験生一人一人の特性・キャリア・目標に合わせたきめ細やかな指導やサポートを受けられる点だと思います。受験プランは、受験生によって、準備期間だけでなく進捗度合や受験校の組み合わせも様々です。私自身、準備期間3ケ月というタイトなスケジュールの中でも、必要以上に焦ることなく自分の取り組むべき準備に集中して迷わず進めてこられたのは、波田野先生が私の経験やスキルの一長一短を踏まえた上で常に丁寧かつ心温かいサポートをして下さったお陰に他なりません。また、受験準備はもとより、大学院入学後の学びや卒業後の中長期的なキャリア構築等、親身なアドバイスを沢山頂き、心より感謝しております。誠にありがとうございました。

2021.02.15

NIKKEN MBA Lab.

一切妥協がない指導で「自らの力で考える」ことの大切さに気付いた

■NIKKEN MBA lab.を選んだ理由
予備校を選ぶにあたって、いくつか資料を取り寄せ・訪問し、見比べたところ、NIKKEN MBA lab.が①研究計画書の添削・面接対策が無制限である、②個人に合わせた学習プランである、③自身の志望校である慶應義塾大学大学院を、担当講師の波田野さんが卒業されている、この3点の良さがあったことから、入塾を決めました。特に、電話面談の時点で、出願まで3ヶ月前であり、既にコースが始まっていましたが、「個人プランを組む」と言ってくださったのが、決め手となりました。

■受験準備
①研究計画書
私は大学院の入試に求められる基礎がないところからのスタートで、大学時は、論文を書いたことがなく、「研究」というものが具体的にどういうものか、理解していませんでした。
そのため、志望動機が完成するまで1ヶ月間、研究内容が完成するまで2ヶ月間かかり、既に出願直前でした。この2つに時間がかかった原因は、入塾した時から、出願時期まで残り3ヶ月ということから、焦って「浅い文章」を書いていたこと、「自らしっかり考えていなかった」ことです。最初の2ヶ月間は「このレベルで慶應は無理」と、何度も先生から言われ、何度も何度も最初から書き直しましたが、なかなか文章レベルが上がりませんでした。
そこで出願直前までの1ヶ月間、以前とやり方を変えて行ったことが2つあります。①論文を沢山読み、「自らの力」で考えた。以前は、研究内容を決めるにあたり、論文を読んだ後、答えを先生から教えてもらおうとしていました。②経営に使う基礎的な経営戦略・マーケティングを猛勉強。ここで学んだ「フレームワーク」を自らの力で考える時に使うことで、「論理的」に考えることが可能になり、文章レベルが上がりました。
研究計画書が完成するまで、波田野先生の、つきっきりで、一切妥協がない指導法であったことが、「自らの力」で考えることの大切さに気付くことができ、実行でき、本質までたどりつけたと思います。
②面接対策
面接対策は、自身が出来ていないと感じていることころがあれば、それに応じて回数を増やして下さり、面接日の1週間前は、毎日行って頂きました。面接対策では、試験の1時間前まで、「なぜMBA取得したいのか」「なぜ慶應なのか」「卒業後、何がしたいのか」と本質について深く考えました。現状に満足せず、最後まで粘り強く「なぜ」という問いにしっかり向き合ったことで、面接で答える力が身に付いたと思います。

■最後に
NIKKEN MBA lab.は、自分が納得できるところまで付き合って下さる予備校です。この予備校の指導を通して、試験に求められる「自らの力で考える」ことの大切さに気付き、主体的に取り組む姿勢・行動に変わったと思います。
また、私がこの受験期間で、意識していたことは「素直さ」です。NIKKEN MBA lab.は過去の分析に基づいたプロの指導です。先生の妥協の無い的確な指摘に、自身も妥協無く向き合い応えること。自身の先入観、固定概念による考えから、その指摘を見ないこと。この意識に、波田野先生のしっかり生徒と向き合う姿勢が重なったことで、基礎のない私が、慶應に3ヶ月で合格できたと思います。
最後になりますが、波田野先生には最初から最後まで、一貫して、つきっきりで指導して頂き、ありがとうございました。入塾前は「MBA取得は高すぎる壁」と思っていたのが、今は「MBA取得する学生」になります。ここまで、押し上げて下さり感謝しかありません。

2021.02.15

NIKKEN MBA Lab.

厳しい指導とフィードバック

①NIKKEN MBA LAB.を選んだきっかけ
受験を決めた際に、まずはどの予備校を選ぶか悩みました。インターネットで調べた結果、NIKKEN MBA LAB.・河合塾KALS・アガルートアカデミーの3校の名前を見つけました。それぞれに入校した受験者のブログを探し、各校の評判・口コミを探しました。その中で、とあるブログで波田野さんの指導がとても良かったという紹介がされている記事を見かけ、まずはNIKKEN MBA LAB.が出版している面接事例集をkindleで購入しました。その書籍で受験について非常に詳しく解説されていたこと、波田野さんの評判、Zoomでの入校前説明会での内容が分かりやすかったという3つのポイントでNIKKEN MBA LAB.への入校を決めました。

 

②入校後の予備校での学習
社会人としてのビジネススキルはある程度あるものの、学問としての経営学はほとんど習得しておらず、簿記やマーケティングの知識が点々とあるレベルでした。
まずは郵送された小論文の課題をこなす日々が続きました。最初は非常に厳しい採点と指導が入り、力不足を実感しました。しかし、次第に小論文で抑えるべきポイントを覚えることができ、次第に書くスピードと簡潔にまとめる能力が向上したのを実感し、それに伴い採点評価も上がっていきました。
並行して、研究課題について考えるゼミを他の予備校生と共に行いました。ゼミは隔週で行われ、研究課題のアウトラインを考える→研究課題の先行研究を調べる→研究課題について落とし込む→最終的に研究計画書としてブラッシュアップさせる、という順序にてゼミで発表を行いました。ここでも波田野さんの厳しい指導と添削が行われましたが、幸い取り上げた研究テーマと従事する業務での課題解決にマッチしていることもあり、小論文よりはスムーズに進めることができました。
面接対策については、一次試験(小論文と英語)に合格後、二次試験までの十日間で集中的に行いました。十日間のうち六日はZoomにて模擬面接を行いました。一番苦労したのは模擬面接で、ここでもやはり厳しい指導とフィードバックが行われました。
過去問の取り組みも行いましたが、こちらは小論文の延長的なものであり、一橋の過去問を全5回、本番を想定して積極的にこなしました。

 

③その他の学習
NIKKEN MBA LAB.にて課された宿題をこなすのにかなりの時間を要しますが、時間的余裕がある際には研究テーマについての参考本やビジネス本を読む時間に充てました。面接の際に深みのある受け答えができるためです。
一橋の全日制には英語の試験がありましたが、センター試験を勉強してきたレベルであれば問題ないとの波田野さんのアドバイスもあり、ほぼ勉強は行いませんでした。ただ、とあるブログで英語の試験対策でターゲット1900に取り組むのが非常に良かったというのを見て、ターゲット1900を購入して勉強しましたが、非常に役に立ちました。一橋の英語試験は全問和訳もしくは日本語論述のため、英単語が分かりさえすればほぼ解けるレベルでしたので、必ずターゲット1900は取り組んだ方が良いと思います。逆にそれ以上の勉強は不要だと感じました。

 

④本番試験にあたり
・入学志願書(経歴書2000字+研究テーマ2000字)
入学志願書については事前に波田野さんと練る時間が潤沢にあったので、とにかくブラッシュアップを重ねれば問題なく準備を行えます。

 

・一次試験(小論文+英語)
制限時間にさえ気を付ければ演習通りで問題ありません。試験会場も全員私服で臨んでおり、緊張する雰囲気は一切ありません。早めに入場した方が更に緊張がほぐれると思います。

 

・二次試験(面接試問)
一番緊張しました。提出した入学志願書の内容に付け加え、想定されそうな質問に対する答えを20問程度自問自答し、エクセルにまとめて対をし、繰り返し発声練習をしました。面接の成否は練習量と準備量のみだと思います。

 

⑤最後に
当初は三校(一橋・慶應・早稲田)志望していたのでもっと長期スパンで受験する予定でしたが、幸い最初の学校で合格が決まりました。やはり合格が決まるまでは毎日不安でしたが、休むときは休む、勉強するときは勉強する、というメリハリが大事でした。入校から合格まで5カ月弱ほどでしたが非常に濃密な時間でした。

 

最後に、受験のご指導・ご鞭撻およびサポートを行っていただいた波田野様、NIKKEN MBA Lab.様に厚く御礼申し上げます。