case48

独学では得られない“自信”が何よりの価値
首都大学大学院経営学研究科 合格

【MBA進学を目指した理由】
 現職の職場環境を少しでも変えたいと考えたため。私は、大手メーカーから地方公務員に転職したが、両者を比較すると現職の“変えなければならない点”が非常に目につき、危機感を覚えた。“変えなければならない”という意識は非常に高まったが、一方、“どう変えていくべきか”についての道筋が自分の中で見つからない現状があった。そのため、最先端の経営組織や組織行動などを理論的かつ体系的に学べるMBAの進学に踏み切った。

【NIKKEN MBA lab.を選んだ理由】
 自身の能力や経歴から独学での合格は難しいと考え、予備校の利用を決めた。
予備校の選択については、押久保先生との面談、他予備校の説明会、様々なサイトを見て総合的に判断し、当校を選んだ。決め手となったのは、小論文対策、研究計画書の添削、面接対策などを一貫して押久保先生が担当してくれるという点。各講師による表面的な添削やアドバイスではなく、一人の先生が担当してくれることで個々のパーソナリティを把握し、そのパーソナリティに合わせた対策を行ってくれると感じた。(実際に通ってみて、そうであった。)

【受験準備について】
 研究計画書の提出が8月上旬、小論文・面接試験が9月上旬であり、受験勉強をしようと当校に入校したのが、5月中旬。経営知識が白紙の状態で勉強をスタートするにはギリギリの時期であったが、小論文や研究計画書の添削が非常に早かったため、無理なく自分のペースで進めることができた。
 小論文については、基礎小論文講座、過去問を一通り解き終わった後は受験校に合わせて重点を絞り、“量を書く”ことに重きを置きながら反復して練習した。
研究計画書については、押久保先生の指摘から“この研究がその分野でどういった価値があるのか”を考え、その分野の背景知識などの勉強も含めて作成に取り組んだ。また、当校のゼミでのディスカッションが非常に役立ったと思う。ディスカッションにより、自分の足りない視点を補うことができ、研究計画書としてのクオリティが上昇した。
面接対策については、本校が出版している書籍を参考にしつつ、押久保先生と一つ一つの質問について深堀し、繰り返し練習を行った。

【NIKKEN MBA lab.でよかった点】
 一つはビジネススクールも大学院の一種である、ということを気づかせてくれた点。もちろん各大学院の特色によって異なるが、ビジネススクールといえど大学院であり、その本質は“研究”であることを認識できた。単に大学院の合格だけでなく、入学したら“研究”をしていくのだという、意識を変える、先を見据えた指導を行っていただいた。
 もう一つは、小論文・研究計画書・面接どれに関しても対策(添削や模擬面接)を多く利用できる点。回数の多さが“自信”につながり、結果、合格を勝ち得たと思う。
 
以上、ここでは表現しきれないくらいにお世話になった押久保先生、波田野先生には、この場を借りて心より感謝申し上げたい。

  • 男性(29歳)
  • 合格年度:2019
  • 氏名:匿名希望
  • 性別:男性
  • 学校名:首都大学大学院経営学研究科

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