case49

今までにないほど自分を見つめ直し考える機会
早稲田大学大学院経営管理研究科 夜間主総合/筑波大学大学院ビジネス科学研究科経営システム科学専攻 合格

■MBA取得とNIKKEN MBA lab.選定の理由

私は中小企業の事業承継者として、会社における課題を解決し事業を拡大していきたい。また自らが社長となる前にしっかりとした経営知識を体系的に学んでおきたい。そんな思いでMBAに挑戦することに決意しました。

しかし当初、私は大企業の幹部候補でもないし、学部時代の成績もたいしたことがないといった点で、はたしてその挑戦権があるのかどうかすらも分からない状態でした。そこでネット上で情報を収集し、実績があり、またはっきりと物事をおっしゃってもらえるという情報を得てNIKKEN MBA lab.に問い合わせのメールを入れました。その返信では自分の努力次第では合格可能との回答をいただき、まずは合同の説明会に参加しました。実際にお会いした波田野さん、押久保さんはたしかな経験と実績に裏付けられた自信をお持ちで、良いものは良い、悪いものは悪いと正確に言ってもらえる点が信頼に繋がり、比較的早い時期の2月中には入校を決めました。

■受験準備

①研究計画書

 研究内容の質が問われる大学院を志望していたこともあり、「対面指導コース」に入ったので、3月から早速ゼミがはじまりました。このゼミでは波田野さんに加え、大学院で実際に教えている先生にも加わっていただき、各自持ち寄った研究テーマに対してディスカッションを通じ講評をいただけます。正直評価は決して甘くはないので、テーマが決まるまでは何が正解なのか分からず悩みに悩みました。結果的にはこの考え抜く作業を通じて厚みのある研究計画を作れたと考えます。また同期となる他メンバーの内容にも触れることができるので大きな刺激をもらえました。この対策をしていたからこそ併願している他大学の研究計画書ではほとんど苦労がありませんでした。

②小論文対策

 小論文はまとまった独自のテキストを読みながら毎週解いていくことで基本的な経営知識も学びつつ、小論文の作法や考え方を学ぶことができます。また押久保さんから非常にレスポンスよく添削いただけるので自分の業務に沿って効率的に取り組むことができました。さらに直前期には各校の過去問を大量にお持ちなので安心して取り組むこともできます。

③面接対策

 PC上でWEBサービスを通じた模擬面接を繰り返すなかで、あらためて自分の会社や業界の課題、志望動機、研究内容と1本筋の通った説明を波田野さんに求められます。この過程は非常につらいこともありましたが、今までにないほど自分を見つめ直し考える機会となったので感謝しています。おかげで面接本番では頭のなかで話す内容がすっきりまとまり緊張もさほどありませんでした。

■さいごに

 はじめは自信のなかった自分が結果的に2校から合格をいただけたことは間違いなくNIKKEN MBA lab.先生方のおかげです。他の方も書かれていると通り、ときには厳しい指摘を頂くこともありますが生徒ひとりひとりに対してそれだけの熱量をもって対応してくださるという点で心から感謝しております。この場をお借りして御礼申し上げます。今後もMBAを目指す多くの方がNIKKEN MBA lab.を通じ志望校合格を実現されることを願っております。

  • 男性(34歳)
  • 合格年度:2019
  • 氏名:匿名希望
  • 性別:男性
  • 学校名:早稲田大学大学院経営管理研究科 夜間主総合/筑波大学大学院ビジネス科学研究科経営システム科学専攻合格

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