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NIKKEN MBA lab.で準備できたことは、自身にとって最良の選択でした
首都大学大学院経営学研究科(ファイナンスプログラム) 合格

■MBA取得とNIKKEN MBA lab.を選んだ理由
現在、金融機関に勤めており、自身が携わる業務の高度化や当社が直面する課題を適切に対処するには、高度なファイナンスの知識を体系的に学ぶことが必要と痛感し、MBAを目指しました。
また、MBAを目指すにあたり、研究計画書の作成が求められますが、独学での作成は困難と判断し、ネットから予備校の情報を調べて、NIKKEN MBA lab.にたどり着きました。入学にあたっては、ゼミを2回ほど見学させて頂き、授業風景を実際に確認した上で、入学を決意しました。

■指導を振り返って
・研究計画書について
6月からゼミに参加しましたが、自身が考えた研究テーマ/内容の案は、ことごとく辛辣なコメントを頂き、出願2週間前のゼミでも、「その研究をやる意義があるのか」と厳しい批評が続きました。この状況下、「研究をやる意義がある」と信じ、研究計画書を書き始めましたが、実際に書き始めると、指摘された通り魅力的な研究でないことに気づき、出願10日前に研究テーマを白紙に戻しました。正しく崖っぷちの状況でしたが、改めて自身の業務に関連した先行研究を洗いざらい見直し、まだ解明されていないことを突き詰めて、研究計画の骨格を徹夜で書き上げました。翌朝、波田野さんにメールで送付したところ、初めて「短時間で良く仕上げられた良い内容」とお誉めの言葉を頂くことができ、そこから細かい指摘を再度徹夜して修正し、研究計画書を急ピッチで仕上げていくのですが、この短期集中のつきっきりのご指導のおかげで完成度が高いものを無事に出願することができました。
・面接対策について
アウトプットは、自身の苦手とするところでありましたが、模擬面接6回通じて、研究計画書の説明の仕方や想定問答の対策を行い、自信を持って本番に臨むことができました。また、NIKKEN MBA lab.の先生方の一人に、現役の研究者の方がおられて、大学院の先生の目線で質問を頂きましたが、本番でも同様な質問が出て、焦らずに対処することができました。

■最後に
MBA受験をNIKKEN MBA lab.で準備できたことは、自身にとって最良の選択でした。受験を終えるまで、研究計画を考えない日はなく、時に胃が痛くなる思いをしながら試行錯誤しておりましたが、思考力に磨きをかけることができたのではないかと考えます。非常に充実した時間を過ごすことができ、志望校に合格できたのも、波田野さんはじめ先生方の熱心な手厚いご指導のおかげです。この場を借りて、心より感謝申し上げます。また、同じゼミで、一緒に研究計画を考えた同期の皆さんも大変お世話になり、有難う御座いました。学ぶ場所は異なりますが、入学後も切磋琢磨し合えればと思います。

  • 男性(32歳)
  • 合格年度:2019
  • 氏名:匿名希望
  • 性別:男性
  • 学校名:首都大学大学院経営学研究科(ファイナンスプログラム) 合格

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