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一人一人の特性・キャリア・目標に合わせたきめ細やかな指導
一橋大学大学院(経営管理プログラム)合格

この度、一橋大学大学院経営管理プログラムを受験し、合格することができました。ここまで熱心かつ丁寧にご指導いただきました波田野先生に心より感謝申し上げますとともに、本合格体験記が今後MBAを受験される方の一助となれば幸いです。

 

■本予備校への入学経緯
予備校入学に際し、数校よりパンフレットを取り寄せ、その中で本予備校に電話面談のお時間を頂きました。その際、合格難易度や受験校の選定について、各大学院の特色や私のキャリア・スキル等を総合的に勘案した上で、良い意味で遠慮のない率直なアドバイスを頂けたことが入学の決め手となりました。また、予備校検討当初、対面ではなくオンライン受講となることが唯一の不安材料でしたが、最初の電話面談がとても分かりやすく、良いコミュニケーションを取らせていただけたため、迷わず入学を決めました。

 

■受験準備
①出願書類作成
出願書類の構成は、主にこれまでのキャリア、志望動機、研究計画の3点ですが、私の場合この中でも特にキャリアの棚卸に苦労し、先生からの丁寧なアドバイスを受けてブラッシュアップすることができました。具体的には、一つの業界で長くキャリアを積み重ねてきたがゆえに自身の視野が狭くなっていることに気付かされ、改めてこれまでのビジネス経験を振り返り整理できたことが非常に良かったと思います。また研究計画については、研究テーマに係る論点や研究の方向性を第三者視点で客観的にレビューいただけたことで上手く纏めることができたと思います。
②小論文対策
私の場合、受験3ケ月前の入学であったため、出願書類完成後に小論文対策に入りました。小論文の一番のネックは制限時間でした。最初は思考の整理や文章化に時間がかかり、制限時間内に仕上げることができなかったのですが、練習を重ねることで時間配分や字数配分のバランスを上手く取れるようになったことが本番に向けての安心材料となりました。また、本予備校の教材を通して多くの文献に触れたことで、より柔軟な思考や観点を持つことができるようになり、問いの題目に応じて、関連する論点や自身の考えを結び付けやすくなったことも大きな糧になったと思います。
③面接対策
受験準備の中で、最も手厚くサポートいただいたのが面接対策です。具体的には、面接試験日の2週間前よりほぼ毎日熱心にきめ細やかにご指導・サポートいただきました。特に、模擬面接において様々な角度から質問を頂くことで、専門領域や関連ビジネスに係る最新動向や自分の考えを改めて整理することができました。また、同じ研究科を受験する他の受験生の方々と一緒に練習することによって、より相手に伝わる形で受け答えができるようになったと思います。そして何より、繰り返し練習させていただいたことで心の準備ができ、受験当日とても落ち着いて冷静に臨めたことも合格につながったと思っています。

 

■最後に
本予備校の最大の魅力は、先生方より受験生一人一人の特性・キャリア・目標に合わせたきめ細やかな指導やサポートを受けられる点だと思います。受験プランは、受験生によって、準備期間だけでなく進捗度合や受験校の組み合わせも様々です。私自身、準備期間3ケ月というタイトなスケジュールの中でも、必要以上に焦ることなく自分の取り組むべき準備に集中して迷わず進めてこられたのは、波田野先生が私の経験やスキルの一長一短を踏まえた上で常に丁寧かつ心温かいサポートをして下さったお陰に他なりません。また、受験準備はもとより、大学院入学後の学びや卒業後の中長期的なキャリア構築等、親身なアドバイスを沢山頂き、心より感謝しております。誠にありがとうございました。

  • 女性(34歳)
  • 合格年度:2020
  • 氏名:匿名希望
  • 性別:女性
  • 学校名:一橋大学大学院(経営管理プログラム)

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