case55

一切妥協がない指導で「自らの力で考える」ことの大切さに気付いた
慶應義塾大学大学院経営管理研究科合格

■NIKKEN MBA lab.を選んだ理由
予備校を選ぶにあたって、いくつか資料を取り寄せ・訪問し、見比べたところ、NIKKEN MBA lab.が①研究計画書の添削・面接対策が無制限である、②個人に合わせた学習プランである、③自身の志望校である慶應義塾大学大学院を、担当講師の波田野さんが卒業されている、この3点の良さがあったことから、入塾を決めました。特に、電話面談の時点で、出願まで3ヶ月前であり、既にコースが始まっていましたが、「個人プランを組む」と言ってくださったのが、決め手となりました。

■受験準備
①研究計画書
私は大学院の入試に求められる基礎がないところからのスタートで、大学時は、論文を書いたことがなく、「研究」というものが具体的にどういうものか、理解していませんでした。
そのため、志望動機が完成するまで1ヶ月間、研究内容が完成するまで2ヶ月間かかり、既に出願直前でした。この2つに時間がかかった原因は、入塾した時から、出願時期まで残り3ヶ月ということから、焦って「浅い文章」を書いていたこと、「自らしっかり考えていなかった」ことです。最初の2ヶ月間は「このレベルで慶應は無理」と、何度も先生から言われ、何度も何度も最初から書き直しましたが、なかなか文章レベルが上がりませんでした。
そこで出願直前までの1ヶ月間、以前とやり方を変えて行ったことが2つあります。①論文を沢山読み、「自らの力」で考えた。以前は、研究内容を決めるにあたり、論文を読んだ後、答えを先生から教えてもらおうとしていました。②経営に使う基礎的な経営戦略・マーケティングを猛勉強。ここで学んだ「フレームワーク」を自らの力で考える時に使うことで、「論理的」に考えることが可能になり、文章レベルが上がりました。
研究計画書が完成するまで、波田野先生の、つきっきりで、一切妥協がない指導法であったことが、「自らの力」で考えることの大切さに気付くことができ、実行でき、本質までたどりつけたと思います。
②面接対策
面接対策は、自身が出来ていないと感じていることころがあれば、それに応じて回数を増やして下さり、面接日の1週間前は、毎日行って頂きました。面接対策では、試験の1時間前まで、「なぜMBA取得したいのか」「なぜ慶應なのか」「卒業後、何がしたいのか」と本質について深く考えました。現状に満足せず、最後まで粘り強く「なぜ」という問いにしっかり向き合ったことで、面接で答える力が身に付いたと思います。

■最後に
NIKKEN MBA lab.は、自分が納得できるところまで付き合って下さる予備校です。この予備校の指導を通して、試験に求められる「自らの力で考える」ことの大切さに気付き、主体的に取り組む姿勢・行動に変わったと思います。
また、私がこの受験期間で、意識していたことは「素直さ」です。NIKKEN MBA lab.は過去の分析に基づいたプロの指導です。先生の妥協の無い的確な指摘に、自身も妥協無く向き合い応えること。自身の先入観、固定概念による考えから、その指摘を見ないこと。この意識に、波田野先生のしっかり生徒と向き合う姿勢が重なったことで、基礎のない私が、慶應に3ヶ月で合格できたと思います。
最後になりますが、波田野先生には最初から最後まで、一貫して、つきっきりで指導して頂き、ありがとうございました。入塾前は「MBA取得は高すぎる壁」と思っていたのが、今は「MBA取得する学生」になります。ここまで、押し上げて下さり感謝しかありません。

  • 女性(26歳)
  • 合格年度:2020
  • 氏名:匿名希望
  • 性別:女性
  • 学校名:慶應義塾大学大学院経営管理研究科

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