case60

とても面倒見が良い予備校。ここまで手厚いと思わず、良い方向で予想外でした。
早稲田大学大学院経営管理研究科、一橋大学大学院(経営分析プログラム) 合格

■NIKKEN MBA lab.受講のキッカケ

 

NIKKEN MBA lab.を選んだ決め手は、コスパの良さと合格体験記の多さです。

他の予備校に比べ、研究計画書の添削や面接対策がしっかりとできること、厳しい部分があるも一人一人に対し真摯に向き合っていると多くの合格体験記に書かれていることにより、他の予備校ではカバーしきれない部分までサポートしてもらえそうだと思い、受講を考えました。

そして、受講を決める前に自身の志望校や経歴、将来的な目標などを入校説明会にて話したところ、それぞれの生徒のペースに合わせてもらえる事、個々の目標に寄り添う指導方針である事が確実だと考え、本格的に受講を決定しました。

 

■受講開始から合格まで

 

まずは小論文対策として論理的な文章の書き方をみっちりと学びました。

波田野さんからは度々「これは訓練だから」と言われましたが、文字通り筋トレのように小論文を書く回数を重ねる毎にメキメキと上達したように思います。提出後の率直(良い時は的確に褒める、悪い時は的確に指摘)なフィードバックで正直何度か心が折れそうになりましたが、自身の提出した文章と模範解答を比べ、どのように違うのかを見つめ直し続けることで、最終的には厳しいフィードバックをもらうことは無くなりました。

試験対策のみならず、ビジネススクールや実務においても確実に役に立つスキルなので、妥協せずに学べた事が大きな財産だと思っています。

 

また、それと並行して、リモートゼミで研究計画書の作成を行いました。

研究計画書はビジネススクール受験の根幹となる物なので、自身がMBAを取得する目的や取得後にどうなっていきたいかを熟考し、文章化していく作業を積んでいきました。他の卒業生の方も書かれていますが、ひたすら自分との向き合いでした。

自分との向き合いを続ける作業でしたが、そこにトリガーとして波田野さんのサポートがあったと思います。自身の将来的な目標、何を研究して何を実務に活かしたいのか等、それを自身のみで考えるだけだと内容が薄く限界があったと思いますが、波田野さんの助言により自身の方向性・目標をより具体的に決められました。

この作業においても、内容が曖昧であるとズバッと厳しい指摘が入り、毎回ゼミ後には唸りながら内容を練り直し続けましたが、これ無しには合格は叶わなかったと思います。

 

最後に、面接対策を行いました。

想定されるありとあらゆる質問に対する答えをひたすら用意していく形でしたが、こちらもなかなかハードな工程だったと思います。

私自身が話すのが苦手な性分であるため毎回緊張しつつ面接対策を行っていましたが、最終的に本番の面接ではそれほど緊張せずに臨む事ができました。こちらのペースに合わせて面接対策を行ってもらったので、それが大きかったように思います。思い返すと、波田野さんの方が実際の面接よりも予想外の質問をしてきた印象もあります。

こちらでは研究計画書作成の工程で固めた自身の考えを「話す」訓練をしましたが、これも自身の中でより目的を明確にしていくのに非常に役に立ち、内容の丸暗記というよりは自身の決心を述べるような形で本番に挑めたと思います。

 

以上、それぞれの過程で感じた事を書き連ねましたが、全てに共通して言える事が「とても面倒見が良い」という点です。

小論文も毎回丁寧に添削していただき、何かと質問を送れば毎度思った以上のボリュームの回答をいただきました。正直に言うと、ここまで手厚いと思わず、良い方向で予想外でした。いわば家庭教師のような存在で、合格報告の際には私と同じ熱量で喜んでいただけて非常に嬉しかったです。

目標を持って頑張ろうとしている人の背中を押してくれる、素晴らしい予備校だと思います。

これまでご指導いただいた波田野さんには感謝しかありません、本当にありがとうございました。ここでの学びを糧に更に成長できるよう努めます。

  • 女性(20代 --歳)
  • 合格年度:2021
  • 氏名:匿名希望
  • 性別:女性
  • 学校名:早稲田大学大学院経営管理研究科、一橋大学大学院(経営分析プログラム)

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