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自分が感じる可能性以上をNIKKEN MBAで引き出していただけました
一橋大学大学院(経営管理プログラム)、筑波大学大学院国際経営プロフェッショナル 合格

【MBA取得を志すに至るまで】
コロナ禍、そしてVUCAの時代は自身の今後のキャリアと、会社に頼りきりにならない働き方をより考えるようになりました。武器を身に付け自分の価値を高めていく為には現職の中で学べる範囲は限度があり、MBAでの学びを経て知識を広げ、長い目でキャリアアップを目指していきたいと考えるようになりました。
 
【MBA予備校選び】
MBA受験に対する知識やノウハウがなく、何より入学前に時間を無駄にしたくなかったので自己投資の価値があると考え、独学ではなく予備校を当初から検討していました。
数校の予備校をリサーチした中で、こちらの「卒業生の声」を何年も遡って参考にし、密度の高いフォローをして頂けることを確信できたのでNIKKEN MBAに入学を決めました。
ただ合格実績・授業プラン・金額面の比較ではなく、しっかりと納得ができる決断ができて良かったです。
ちなみに、私の場合は研究計画書・面接は不足がない状態になるまで幾度とゼミを設けて頂き、フォローして頂きました。
 
【受験対策】
秋受験に向けて、4月から活動を開始しました。
ゼミは私の場合は最後まで波田野先生とオンラインにて行いました。
 
①リサーチ・小論文対策・資格対策
現職やキャリアをヒアリングして頂き、志望校の設定を行いました。
私費のため、国立で実現可能そうな大学を当時志望校としてお話ししていましたが、「頑張ったら一橋もいけるよ」と波田野先生に言って頂き、一橋と筑波を志望校として設定しました。
一橋ははハードルが高すぎて念頭にもなかった点と、筑波に英語プログラムのMBAコースがあるのリサーチもしていませんでした。
NIKKEN MBAに決めていなかったらそもそもどちらも受験していなかった、とすら思います。ここでも波田野先生に出会えたことに心から感謝です。
春頃はまだ時間があったので、 週に1度のぺースで研究計画書のテーマ決めやオリジナルテキストをもとに小論文を解き、添削していただくといったことを始めていました。
TOEICのスコアも提出するので、7月までに本腰を入れてこちらの対策は自身で進めました。
 
②出願書類・研究計画書・面接対策
面接直前までは週一回程度の頻度でゼミを進めて頂きました。出願書類や面接日程から逆算して時期を都度設定していただけたので、右も左も分からない私からすると大変準備や段取りのレールをひいて頂き、有り難かったです。
研究計画書を含めた出願書類の添削・フィードバックをゼミやメールで何度も繰り返し行って頂きました。
これまでしたことがない程、自分自身の棚卸しをし向き合うフェーズのなかで、行き詰まりMBA取得へのモチベーションが下がってしまったり、褒めていただくこともあれば先生から率直に厳しいことを言われてしまうことも度々あるので、一時は「次回のゼミ、やりたくないな・・・」と後ろ向きになる時期もありました。キツさを感じていた時などは、気持ちの状態が整うようにゼミの内容やタイミングを調整してくださり、前に進めました。
 
③小論文対策
これまでに小論文を書いたことがほぼなく、中高生向けの小論文の書き方を図書館で借りてくるレベルでのスタートでした。振り返ると20回ほど小論文を解き添削していただく過程で、小論文前日はこれまで解いてきた原稿用紙の量を見て自信となり、小論文に対して不安がない状態にまで持っていくことができました。
 
④面接
小論文の一次試験が終わってから本格的に面接練習を始めました。直前は面接前日まで数日間隔で面接対策をして頂きました。
日本語、英語の面接対策を行いました。
ゼミは一貫してビデオオフですが面接対策は想定した質問に対する回答の内容だけでなく、話し方や伝え方などもアドバイスを頂きました。面接練習の序盤は想定した質問にもまともに答えられなかったので、対策は重要だなと感じました。
 
【最後に】
この度は、両志望校から合格を頂き、自分でも信じられない受験結果を頂くことができました。
 
ずっと自信が持てず、波田野先生の元で対策をしていなければこの結果はあり得ないであろう理由は、ひとつに志望校設定で私が想像していない可能性を引き出して下さったこと、そして面接前日まで、数ある生徒の一人である私にも、時間と労力をかけ沢山沢山、密度濃く、サポートをいただいたことです。
先生の厳しくて温かいご指導のもと、私自身もやり切ることができました。感謝しきれない程、先生に感謝しています。
 
合格して「卒業生の声」を書くことも一つの目標でしたので、喜びを噛み締めています。
私自身がMBAの受験を決意した際、こちらのページが大変参考となり、今回の結果は予備校選びが勝因の一つとなったので、長文ながらも、今後MBA受験を検討されるどなたかの参考になれば幸いに思います。

  • 女性(30代 --歳)
  • 合格年度:2021
  • 氏名:匿名希望
  • 性別:女性
  • 学校名一橋大学大学院(経営管理プログラム)、筑波大学大学院国際経営プロフェッショナル

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