2018.09.18

NIKKEN MBA Lab.

経営

ビジネス実務について

本日、一般社団法人ベンチャー型事業承継代表の山野様と面談しました。
https://take-over.jp/
同法人はアトツギ特化型ベンチャー支援エコシステムを標榜している団体です。
同族経営と聞くと付随する数々の制約が思い浮かびますが、
事業モデルを伺っているうちにそうした古いイメージが払拭され、
現実の事業環境下で現代的でスマートな仕組みを志向されていることが分かりました。
会員同士のフラットな教え合い、U34の若手に門戸を開く方針など、目的とするところは知識の詰め込みではなく、考える力の養成なのだと感じます。

 

何となく、話していると自分の体験が思い出されました。
私はMBAを取得してから会社員として働き始めたので、最初、実務がロジカルではない場面に戸惑いました。
ビジネス現場の意思決定が文字通り声の大きさで決まることは多々ありますし、それは資本の論理ですらありません。
一方で、そうした状況を否定しても始まりません。現実が正解だからです。
課題に直面した時、いつでも立ち返るところはHMBAで受けた考えるトレーニングでした。
間違っていると感じることを受け入れてしまうのか、自分は何もできないと見限ってしまうのか、周りに合わせてしまうのか。
現実を認識して、考えて、行動したことには後悔が残りません。
漫然と生きていると突き詰めて考える機会は中々ありませんが、MBAにしろ業界団体にしろ、同様の問題意識を持つ仲間を得て議論を交わす、そうした場があることは素晴らしいなと思います。

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