2018.09.05

押久保政樹

心得

MBA教育の意義について

はじめまして。押久保 政樹と申します。

縁があり、9月よりNIKKEN MBA lab.に講師として参加することになりました。宜しくお願いします。

最初に、私がMBA教育について考えるところを述べさせて頂きます。

近年は事業環境が目まぐるしく変化しています。

マーケットのシュリンク、果ては消滅も珍しくない光景です。

この背景には産業構造の変化があり、ドラスティックかつ不可逆な時代の波が全ての企業に押し寄せてきます。

諦めムードが漂う企業で感情を殺して働く会社員も多いと思います。

あなたは自分の仕事に意味を見出せていますか?

MBA教育は、器用にフレームワークを用いた綺麗なレポートを作成することが目的ではありません。

自分がどのような問題意識を持つのか。

その問題をどのように解決するのか。

突き詰めると自分がどう生きたいかを浮き彫りにする場がMBA教育だと考えています。

少なくともMBA取得を目指す方は何かを変えたいと考えているはずです。

企業活動の多くはマーケットに依拠することから、一企業・一個人の努力には限界があります。

それでも、会社が立ちいかなくなっても一部門だけはスピンアウトして生き延びるかもしれない。

会社を清算して次のキャリアに進むこともあるでしょう。

考えることで必ず道は開けます。

その場その場で立ち現れる問いかけに真摯に答えていくこと。

そうした思考のベースになるのがMBA教育です。

私はそうした考え方、ひいては生き方ができる方々と関わりたいですし、このような機会を得たことを幸運に思います。

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