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2017.02.22

NIKKEN MBA Lab.

合格発表を見た自分以上に喜んでくれた講師に感動しました。

私は社会人になった23歳から常に自分のキャリアについて考えてきました。目標はいつも漠然と、将来は優秀な経営者になりたいというところで止まっており、明確にこれだ!というものがなく、ただ現状には満足せず悶々としながら仕事をしてきました。その頃からMBA進学についても視野に入っておりましたが、MBAで学習する前に社会人としての正しいマインドを持たずして、知識は生きないと考えていたこともあり、30歳目前にして納得するマインド形成が出来たことをきっかけにMBA進学に本腰を入れました。

しかし、国内MBAの進学に関する情報を全く持っていませんでしたし、ネットで調べても十分な情報が得られないこと、さらには数少ないMBA予備校は費用が高い(半年でおよそ30万から50万)という現実がありました。また、仕事が多忙で平日は終電、土日出勤も少なくなかったので、通学という手段は考えられないということも制約条件としてありました。そんな中、ネットで色々調べているうちにAxel Educationに出会いました。

Axel educationはこれまで見たことも聞いたこともない国内MBA予備校でした。それもそのはずです、私が生徒第1号のようですから(笑)
ホームページを見ても予備校としての実績はなく、設立者の○○さんはKBSの卒業生だという情報のみ。そして授業料は非常に安い!!最初はどうしようかと考えましたが、他校と比較した結果、KBS卒業生でMBAに関する情報(入学後のキャンパス生活や卒業後の進路なども含めて)、授業料の安さで決定しました。しかし、Axel Educationに入校するにあたって、志の高さを確認する審査がありました。でもそれは当然だと思います、なぜならMBAは自らの意志で進学するものであり、誰が強制するものでもありません。しっかり自律して学習出来る人だけが進学すべき大学院だからです。

そして半年間、毎週課題をこなし、自分の得意分野と苦手分野を見つけながら学習し、無事に第1志望である一橋大学大学院に合格することが出来ました。これも○○さんに厳しく、時には励ましてもらいながら、ご指導いただけたからだと思います。課題ができている時、出来ていない時、それぞれストレートに指導頂けるので、それが良かったと感じています。また、合格後、入学前にしなければいけないことも教えて頂くことが出来ました。非常に親身に相談に乗って頂けるというのも、マンツーマン通信講座の良い所だと思います。

最後になりましたが、Axel Educationで勉強したことで、一橋大学大学院に合格することが出来たと感じています、ありがとうございました。1次試験合格、2次試験合格の連絡をした時に、「よかったー!!!!」と合格発表を見た自分以上に喜びのリアクションが大きかった○○さんの電話は、嬉しかったです笑

また、自らの意志で動くことの大切さを実際に合格するということで体感することが出来ました。これからは新しいキャリアを自らの意志で創りあげて多くの人たちを幸せに出来る人間になりたいと思います。

ありがとうございました!

2017.02.22

NIKKEN MBA Lab.

本当に厳しい予備校です。しかし本当の意味で優しさを持っている予備校です。

Axel Educationとの出会いは偶然に見付けたネットでのHPでした。

はじめHPを見た時、カルキュラムは全く判らないし、設立間もない予備校で大丈夫かなこの予備校?と思い、メールで講義の内容、進め方を聞いた所、メールを送って1時間で返事が返ってきて驚き、そのまま勢いで入校させて頂きました。^^

Axel Educationは受講開始から入試まで毎週全く休みがありません。しかも小論文のパケットの内容、試験問題は毎週難易度が上がっていき、付いていくのは大変ですが、●●さんのアドバイスは的確で自分でも小論文のスキルが確実に上がっていくのが判りました。

●●さんには、いつも「もっと判り易い平易な言葉と文章構成で」と何度も同じことを指摘され、頭で判っていても実践できずにジレンマを感じていました。結構辛辣なコメントも多く、本当に泣きそうになりながら勉強しました。基礎講座10回目を超えた辺りからA,またはAAをもらえる様になり自信に繋がりました。

しかし安心するの束の間で、自信を持って提出した研究計画書を「全部修正して下さい。小論文で何を勉強してきたんですか?伝達効率が悪すぎます。期限3日でお願いします」と言われた時は泣きそうになりましたが、2回目でOkが出て「やればできるじゃないですか」と●●さんからわれた時は、本当にホッとしたのを覚えていますが、

しかしまたしてもホッしている暇はありませんでした。

「え!面接対策やるんですか?」と電話インタビューを言われた時は驚きました。「だってHPに書いてあるじゃないですか、面接対策やらないって」。と言ってもやると言ったら聞かない●●さんに言われ臨んだ電話インタビュー。1回目は途中で打ち切られ「こんな基礎的な内容も答えられない様では準備が悪すぎる」と2日後に2回目の電話インタビューでは「そんな自信のない答え方で誰が納得するんですか」、と3回目の電話インタビューで「良いでしょう」とOKが出ました。(しかも3回目は私の都合から夜中1時から1時間の実施でした)

慶應に受かった報告を電話ですると、●●さんが涙声で「本当に良かった。良く頑張って付いてきてくれて有難う」と言われて泣きそうになりました。本当に嬉しかったです。

本当に厳しい予備校です。しかし本当の意味で優しさを持っている予備校です。入校すると始めから容赦ない評価を受け、落ち込んだりもしますが、不思議と●●さんと話をしていると前向きになって「やってやろうじゃないか」と思います。

ですので、Axel Educationを信じて付いて行って下さい。

本当に有難う御座いました。

2017.02.22

NIKKEN MBA Lab.

本人に最後までくらいついていく気概があるかどうか

私は2001年に大学を卒業後、外資系企業に就職し、それから日本企業を経て、現在大手の外資系企業に勤めています。会社により定義の差異はありますが、私はどの会社でも一貫して製品マーケティングを担当してきましたが、今後のキャリアパスとしてプロダクトのローンチや売上の責任だけでなく、事業、そして会社全体の売上に貢献できるマネジメント層になりたいと考えました。そのためには今までのマーケティングのスキルにさらに磨きをかけるとともに、会社全体を俯瞰できる経営的な視点を得なければならないと思い、MBAを目指す決意をしました。早稲田大学夜間MBAを志望した理由は、実務を経験されている教授や特定の分野で著名な教授が多いなど教授の質が非常に高かったことが大きな理由です。

Axel Educationを選択した理由

1回で絶対に合格したかったことと、具体的な勉強方法のイメージがわかなかったことから予備校の利用は最初から決めていました。とはいえ、仕事も忙しいことや週末は妻や子供2人への家族サービスもあるので(今後はもっと忙しくなりますが)、最初から通信教育でリーズナブルなところを探しました。そこで見つけたのがAxel Educationです。当初は合格実績もなく主宰者の詳細な情報もないので若干不安を感じました。しかし、ウェブを熟読したところ、「Axel Educationの長所・短所」という箇所に「短所:怪しいです」と書いてあったことから、むしろ信用できると感じたので(本当に「怪しい」ところは自らを「怪しい」とは絶対にいいません)、実際にメールで問い合わせたところ、非常にレスポンスも早くカリキュラムや方針が明確であったことからすぐに受講を申し込みました。

勉強方法とその効果

私は7月に入学をさせていただきました。志望校である早稲田MBAの受験日が11月でしたのでタイトなスケジュールでありました。この中で小論文対策と研究計画書を並行してやるのは想像より厳しいものです。

小論文対策について

私の場合は基本編14回、実践編5回というカリキュラムでした。入学するとMBA受験で出題される分野の教科書の該当部分コピーしたA4サイズの分厚い書類(合計300ページ以上)がファイリングされて送られてきます。これがAxel Educationの”教科書”となります。これは14の章に分かれており、毎週ひとつずつ該当部分を読みながら、日曜日に小論文の問題を回答するというスケジュールになります。

こちらの”教科書”は非常にサイズが分厚く、使い勝手が悪いため、私はこれをB5に縮小コピーし、コピー業者で製本し、いつでもどこでも読み込めるようにしました。毎日必ず読むようにしていました。そして、土曜日にメールで添付されて送られてくる問題を毎週日曜の夜遅くに開いて、実際の試験のように回答します。それをスキャンしてPDF化してメールで送り、月曜日に添削結果がおくられてくるというリズムでした。

私は基本・実践編あわせて全部で19回小論文の問題を解いたことになります。”教科書”を読み込むことで知識のインプットになり、問題を解くことで解答力を磨くことができます。特に、社会人の方は、ボールペンなどで長文を書く訓練をしていないのでこれは非常に有効な訓練です。私はこの19回の小論文対策を通じて、分量も多く(120分で1200字を2問など)非常に難しい早稲田の問題にばっちり対応することができました。

あまり読み慣れていない経営関連の本を読み込み、ひねりの聞いた問題を毎週解答しつづけるというのは想像以上につらいことです。また、最初の方はまともに書くことができないうえに、辛辣なコメントの入った添削結果が返ってくるのでくじけそうになります。とはいえ、継続していれば必ず上達します。入学される方は覚悟しておいてください。

研究計画書対策について

早稲田の事前提出書類(志望動機や研究計画書など)は500~1000字程度のものが数種類です。こちらに関しても、ドラフトを提出すると論理矛盾などを厳しく指摘されたうえで、具体的なアドバイスをいただけます。何度か研究計画書をやりとりすることで、内容がブラッシュアップされるだけでなく、自分がMBAでやりたいことも明確に整理することができます。私はこの研究計画書の作成作業はそのまま面接対策にもつながることを実感しました。特に早稲田MBA(夜間)は、総合コースでさえも二次試験の面接は2倍近い倍率があるため、非常に有益だったと改めて実感しております。

最後に

私はAxel Educationの講座を通じて、無事に志望校である早稲田大学夜間主総合コース に合格することができました。Axel Educationなしでは合格できなかったと確信しております。Axel Educationの主宰者は非常に厳しい方です。しかし、それは受講生に対して真摯に向かい合っているがゆえです。受講生の身になって真剣に合格のために何をすべきかを常に考えてくれています。入学の基準も極めて明確で、本人が真剣にMBAを目指しているかどうか、そして最後までくらいついていく気概があるかどうかを、最初のやりとりだけで見ているだけだと思います。

Axel Educationには本当に感謝しております。ありがとうございました。そして、今後入学する方もAxel Educationを信じて最後まで頑張ってください。