case10

とても熱い予備校です。
慶應義塾大学大学院経営管理研究科 (秋入試)合格

Axel Educationとの出会いは、KBSについてインターネットで調べている際にホームページに掲載されている合格体験記を読んだことがきっかけです。私は取締役として企業の経営に携わっておりましたが、今後経営者として成長していくにはどうするべきか悩んでおり、選択肢の一つとしてMBA取得の可能性を検討している時でした。

Axel Educationのホームページには主宰者の詳細が明記されておらず、予備校概要には入学をお断りするケースもある、といった内容の記載がありましたのでまずは問い合わせフォームからメールをしてみました。悩み相談に近い内容だったと思いますが、すぐに返信があり、とても親身にかつとても的確なアドバイスでしたのですぐに私の受験への意志は固まりました。

志望校については端的に言うと伝統があり、授業内容が非常に魅力的だったことからKBSにしました。

受講内容は小論文講座14回、実践小論文6回、研究計画書の添削、模擬面接3回と非常に充実した内容に加えて、質問などは適宜メールで対応下さりサポート体制もしっかりしていました。小論文講座は、①平日にパケットと呼ばれる教材を学習、②土曜日に送付される課題の小論文を書き上げ、PDF化して返信、③原則翌日には添削と模範解答が戻ってくるという流れです。私の生活リズムは、平日は通勤途中や帰宅前の隙間時間を活用して勉強し、週末は家族サービス以外の時間を課題と添削後の復習に当てました。小論文講座は論理的に文章を書く訓練なのですが、最初の数回は厳しいコメントと低い評価、徐々に評価はあがっていったものの10回目くらいまでは評価が安定しませんでしたので、正直かなり大変でした。しかし、この厳しい訓練があったからこそ、試験当日は余裕を持って小論文を解答することができました。

振り返るとAxel Educationでは小手先の小論文のテクニックや試験を予想して対策するようなことではなく、どんな問題が出題されても論理的に解答することができる実力を身につけることができたのだと思います。

研究計画書は、合計5回程度添削して下さり、電話でも細かなニュアンスについてチェックしていただけたおかげで良い文章に仕上がったと思います。この研究計画書は非常に重要です。恐らく、一般の受験生はこの重要性に気づいていない人が多いと思います。しかし、現在までのキャリア、研究計画書、修了後のキャリアに一貫性があり論理的に説明できないと合格することはできないので、Axel Educationでしっかりと丁寧に指導いただけたことが合格の鍵だったと思います。

模擬面接は、私の受け応えに不安があるとのことで、3回も実施していただきました。3回目はなんと試験当日のお昼休みでした。模擬面接の後に○○さんから「絶対いけるよ!」と背中を押してくださったことで緊張がほぐれ、実際の面接は落ち着いて臨むことができましたし、教授とも話が盛り上がり、持てる力をすべて出し切ることができたと思います。

Axel Educationは、とても厳しく、とても親身で、とても熱い予備校です。

辛辣なコメントに落ち込むこともありましたが、合格すればすべて良い思い出です。

私にとっては、この数ヶ月間は試験に合格する実力をつけるだけでなく、将来どういったビジネスパーソンになりたいのかを改めてよく考える機会になりましたので、非常に有意義な時間でした。また、採算度外視のカリキュラムとサポートはAxel Educationの経営努力の賜物だと思います。正直受講を決めた時は、通信教育ということもあり、ここまで手厚くサポートいただけるとは考えてませんでしたから。

最後に、もしMBA受験に本気で合格したい、そしてビジネスリーダーとして活躍したいという方にはAxel Educationへの入学をお勧めしたいと思います。

強い意志と覚悟が必要ですが、確実に高い成果を得ることができると思います。

  • 男性(歳)
  • 合格年度:2015
  • 氏名:匿名希望
  • 性別:男性
  • 学校名慶應義塾大学大学院経営管理研究科 (秋入試) 合格

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