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厳しいご指導のおかげで合格できました
慶應義塾大学経営管理研究科 合格

NIKKEN MBA lab.を選んだ理由

私がNIKKEN MBA lab.に入塾したのは9月初旬、KBSの秋出願まで1ヶ月を切っていました。複数の塾のホームページを比較検討した結果、時間の無い私とっては、厳しくも手厚い指導に定評のあるNIKKEN MBA Labが最も適していると思い、入塾希望のメールを送りました。返ってきた返信は、「KBSの秋入試には間に合わない。冬入試での受験対策であれば受け入れる」というものでした。しかしながら、秋と冬の両方のチャンスに挑戦したかった私は、どうにか秋受験のご指導いただきたい旨を改めてお伝えし、「合格レベルに達することは約束できない」という条件で、秋受験を承諾していただきました。

 

入学志願調査書

早速、KBSへの志望動機をメールで波田野さんへ提出したのですが、「話にならないレベル、全文書き直し」と一蹴されました。めげずに書き直して再提出しても「全文書き直し、その程度の思考力で合格できるほど甘くない」など、辛辣なコメントの数々をいただく日々がしばらく続きました。自身の頭で徹底的に考えさせるのが、この塾の指導方針であると思います。自分で考え抜いた志望動機でなければ説得力を持たないし、思考力の乏しい人はそもそもMBAに入っても通用しないという考えからだと思います。確かに、この過程は非常に重要です。しかしながら、私にはとにかく時間が無かったので、終わりの見えない志望動機のやり直しに焦燥感が募っていき、もっと具体的に何が悪いのか教えて欲しいと思っていました。しかし結果的には、自身を見つめ直し、MBAを取りたい理由、KBSを志望する理由を考え続けたこの過程は後の面接でも大変役立ちました。結局、志望動機のみに2週間を費やし、ようやく志望動機が完成しました。

その後は押久保さんに交代し、研究計画、キャリアプラン、特筆事項等を推敲していただきました。具体的且つ論理的に指摘してくださり、大変やりやすかったです。週末でも比較的すぐに返信をいただけるため、1日に数往復の添削のやり取りを行う日もありました。急ピッチで完成まで付き合っていただいた結果、何とか出願期限の前日に出願することができました。

 

小論文対策

小論文添削では引き続き押久保さんにご指導いただきました。基礎小論文講座を行う時間が無かったため、いきなりKBSの過去問演習からスタートしました。KBSの過去問をいただき、回答を手書きで書き、PDFにしてメールで送信し、添削結果と模範解答の返信をいただくという流れでした。試験直前の1週間で5年分のKBSの過去問を解きました。試験の傾向が把握できたため、試験本番には落ち着いて臨むことができ、自信を持って納得のいく回答を作ることができました。

 

面接対策

面接練習も押久保さんに実施いただきました。全て自宅からスカイプを使った模擬面接であり、小論文対策と並行して、試験直前の1週間に計3回ほど付き合っていただきました。当初は志望動機、研究計画、キャリアプランが暗唱になってしまっていたため、自分の言葉で話すことに重点を置いてご指導いただきました。面接本番では、面接官からのほとんどの質問は想定できていたため、落ち着いて自信を持って回答することができました。個人的には、KBSの受験では面接が最重要視されているように思います。そのため、この面接対策のおかげで大きく合格に近づくことができたと思っています。

 

最後に

出願まで1ヶ月という短期間でKBSに合格できたのは、間違いなくNIKKEN MBA Labのおかげであり、心から感謝しています。押久保さん、波田野さん、本当にありがとうございました。4月からの2年間は精一杯勉強に打ち込み、ビジネスパーソンとしても、人間としても大きく成長できるように頑張ります。

  • 男性(28歳)
  • 合格年度:2018
  • 氏名:匿名希望
  • 性別:男性
  • 学校名:慶應義塾大学経営管理研究科

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