case51

受験者それぞれに合わせた密度の高い指導力
筑波大学大学院ビジネス科学研究科経営システム科学専攻 合格

【MBA進学を目指した理由】
現在は企業経営をしています。今なぜ MBAを?と問われますが経営者として自らの無知を自覚するとともに、混迷する時代において「学ぶ」ことが闇を照らす唯一の灯になると感じていたからです。 キャリアーや年齢的にはEMBAの選択もありましたが、経営学を体系的に理解する必要性や将来のプランも踏まえて最先端の経営学が学べる同大学院のMBAを志願しました。

【NIKKEN MBA lab.を選んだ理由】
昨年も同大学院を受験しました。結果は失敗し学士レベルでの研究計画では通用しないことを知りました。 その段階では「失敗の経験」は得られましたが、どうすれば合格するかという「成功への手段」は分かりませんでした。その後いくつかの予備校の説明会を参加しましたが、NIKKEN MBA lab.を選択した理由は、希望する大学院への合格実績と指導の内容が無制限に得られるということが決めた理由です。また、希望したMBAは国の内外を問わず新規性が問われ、学界の現状が必要と言われています。現役の専門家を交えて指導があることも数ある予備校でNIKKEN MBA lab.を選んだ理由です。

【受験準備について】
 昨年の経験から自らの力だけでは確実な合格を得られないことを感じていましたので予備校選びは3月から始めゼミ形式の授業に初めて参加したのが5月からでした。入学直後に波田野さんや専門の先生から昨年不合格だった理由を的確に指摘され、社会人MBAに合格するための必要条件を理解しました。実際の講義は、毎月1回のペースであります。仕事に直結した研究テーマで課題が明確なゼミ生は、進みも早く感じましたが、私の場合は「分野」を研究したいという曖昧なものでしたのでテーマの決定には時間を要しました。その間 実際におこなったことは、何を学びたいのか?自らへの問いかけと国会図書館や大学の図書館での先行研究調査でした。かなりの量の先行研究と文献を読むことに時間と労力を費やしましたが、この過程がのちに非常に役立ちました。紆余曲折しながらも最終的なテーマが決定したのが8月。研究計画書が完成したのは提出の数日前です。その後受験前の1ヶ月は徹底した面接形式の対策があります。これが NIKKEN MBA lab.の真骨頂ともいえるものでした…

【NIKKEN MBA lab.でよかった点】私の場合、独学と予備校の受験の両方を経験しました。また年齢、キャリアなど考えると都心の有名MBAは難しい状況でした。
両方を経験し思うことは、難関MBAの合格には論理的思考と最新理論への理解が必要だと思います。条件の悪い中、私が合格できたのは当予備校でこの二つを徹底的に叩き込まれ試験に挑むことができたからだと思います。またゼミ形式であった点も有意義でした。バッククラウンドの異なる志の高いゼミ生のおかげで、新たな視点も得られると同時に刺激も多く受けました。また当予備校でも重要にしている面接対策についても受験の1ヶ月前は2週間に1回のペースで。1週間前からは、ほぼ毎日のペースでWEBによる模擬面接が行われました。正直に書きますと面接の前日ですら自信をなくすほど凹みます。ですが、最後の瞬間まで自らで考える指導があったからこそ合格という結果が得られたのだと思います。お世話になった波田野さん、押久保さん、専門家の先生には感謝の言葉しかありません。また一生お付き合いをお願いしたい方々です。

  • 男性(49歳)
  • 合格年度:2019
  • 氏名:匿名希望
  • 性別:男性
  • 学校名:筑波大学大学院ビジネス科学研究科経営システム科学専攻 合格

一覧へ戻る