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同じ目標を持つ受講生と切磋琢磨できる
一橋大学大学院国際企業戦略科(金融戦略・経営財務コース) 合格

私が一橋大学大学院国際企業研究科金融戦略・経営財務コース(以下ICS金融コース)に合格出来たのはアクセルエデュケーションでご指導を頂けたおかげでした。大変感謝しています。簡単ではありますが、アクセルエデュケーションで取り組んだ受験への対策を紹介させて頂きます。国内MBAの受験とそのための予備校を検討されている方々の参考になれば幸いです。

私は金融関連の業種に携わる者ではありませんが、実務で金融、財務の知識が必要となるケースが増えてきたため、体系的に金融理論を学びたいと考え、ICS金融コースの受験を検討していました。ただし、受験5か月前の時点で金融の専門家でない私にとって、本コースに合格するためには以下の取り組みが必須でした。

1.合格に必要なレベルの金融・財務の知識取得
2.研究計画書(10ページ)の有識者によるレビュー

限られた時間の中で、少しでも効率的に受験対策を行いたいと考え、国内MBAの予備校への入校を検討したところ、Webでアクセルエデュケーションの存在を知りました。他校に比べ非常に価格が安く、なおかつこちらの本気度を試すようなホームページの文言に惹かれ、問い合わせを行いました。その後、主催者の○○さんと直接お会いし、上記課題を含め進学の相談させて頂いたところ、その場で習得すべき知識や今後の学習計画をご提示頂けたため、入校を決定しました。

受験対策としてはまず初めに、金融知識の習得のために、自己学習に適したいくつかの参考書とその学習計画をご提示頂きました。参考書は読み物程度の新書からMBAで実際に使用するファイナンスの教科書まで、基礎から段階的に知識を習得できるよう配慮して頂き、やみくもに独学で進めるより、はるかに効率的に知識の習得が出来たと思います。また、参考書内の練習問題への取り組みにおいても、不明点はきちんと解説をいただける環境は、私にとって非常に心強いものでした。

次に研究計画書作成においては、単なる計画書の添削にとどまらず、他の受講生と一緒にゼミ形式で取り組み、仕上げていきました。ゼミの中で得られた客観的な指摘は作成初期の研究テーマの絞り込みと、後半の考察の不足点の洗い出しに非常に役に立つものでした。特に先行研究との比較と研究手法については自身の主観では深堀が難しく、妥協しがちになる傾向がありましたが、ゼミ内で多くのご指摘を頂いたおかげで、既存研究の成果や手法を繰り返し吟味し、最終的に納得いくものに仕上げることが出来たと感じています。

また、口述試験対策では、主催者とゼミ生が試験官となり研究計画書の内容を適切に説明する訓練を行いました。基本的な受け答えにとどまらず、最終的には圧迫面接までも実施いただき、本番への自信をつけることが出来ました。

MBA受験の経験と実績が豊富な有識者から直接指導を受け、同じ目標を持つ受講生と切磋琢磨できる環境は他の予備校にはない特徴ではないでしょうか。このアクセルエデュケーションで受験対策に取り組めたことは私にとって幸運だったと思います。

最後に、素晴らしい学び場を提供して頂いた主催者の○○さんに感謝するとともに、私のゼミ発表に根気強くお付き合い頂き、数多くの建設的なご意見を頂いたゼミ生のみなさんにお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

  • 男性(歳)
  • 合格年度:2015
  • 氏名:匿名希望
  • 性別:男性
  • 学校名一橋大学大学院国際企業戦略科(金融戦略・経営財務コース) 合格

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