case27

辛辣な指摘コメントの数々。の中にある若干の的確な褒め言葉。
一橋大学大学院経営管理研究科経営プログラム 合格

●NIKKEN MBA labを選んだ理由

数年前より国内夜間MBAへの通学を考えていたものの、業務とプライベートの都合がつかず具体的には行動していませんでした。しかし来年度であればこれらの都合を上手く整理できる算段が急遽付いたため、受験にむけて動き始めました。

志望校はカリキュラム・予算・場所等から、一橋大学に新たに開設されるHUB 経営管理プログラム一本に絞っていたため、この好機を逃さず確実に合格することを念頭に予備校の利用を検討していました。

仕事の都合で夜遅くなることが多く、土日は当然のように家族サービスに費やすため、無理やり作り出す自分の時間で学習できること、中途半端な内容ではなく確実に合格するための力が養えること、という点からNIKKEN MBA labを選択しました。

●指導を振り返って

私は完全な通信指導という形でお願いしていたため、入校前に一度顔を合わせたきり、面接指導までメールのみのやり取りで進んでいました。改めてメールのやり取りを見返しましたが辛辣な指摘コメントの数々。の中にある若干の的確な誉め言葉。上手くモチベーションも維持してもらっていたなぁと感じています。

当初14回の基礎小論文講座については、Webでの前評判どおり、かなり辛辣なコメントを頂きながらも、その的確な内容を理解し修正していくことで、徐々に及第点をとれるようになっていきました。蛇足ですが、1回目の課題を今読み返しましたが、ホントに酷い内容です。が、遠慮なき指導の結果、最終的には何とか読める文章まで成長できました。

また、各回とも経営に関連するテーマに沿って、事前に書籍抜粋を読み込むため、小論文の書き方とあわせて、最低限必要な知識をつけることができました。実際、面接の際にこれらの知識を前提とした問いかけ・深堀りをされたために、この時の学習内容が非常に役立つ結果となりました。

基礎講座が終了すると研究計画書指導に移りますが、研究テーマがほぼ定まっていたため、特にその内容説明や自分の経歴、魅力をアピールするための表現等について適切に指導いただき、自信をもって提出できる仕上がりとすることができました。後述の面接での感触から、ここの仕上がりが合格の大きなポイントだったのではないかと思っています。

その後の実践小論文講座ではストックされている過去問をもとにした指導となりますが、基礎小論文講座と研究計画書作成を通して、考え方・文章力が身に着いてきたな、と感じ始めたのもこのころからでした。絶対に今年合格すると決めていたので、自分の気のすむまで小論文を書き続けましたが、最後までお付き合い頂けた結果、小論文試験では時間に余裕を持って仕上げることができました。

最後の面接対策でも電話での模擬面接4回と対面を1回と多くの時間を割いていただき、想定される質問や回答の時間配分等、対応を行うことができました。特に志望理由の表現見直しについて、面接前日の夜遅くまでお付き合いいただき、本当に助かりました。

お陰様で面接では質問に対し適切な回答ができ、無事合格を勝ち取ることができました。

絶対に合格するんだという強い意志に、きめ細かく、粘り強く応えていただき、本当にありがとうございました。

  • 男性(34歳)
  • 合格年度:2017
  • 氏名:匿名希望
  • 性別:男性
  • 学校名:一橋大学大学院経営管理研究科経営プログラム 合格

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