case58

他の受講生と共に行うオンラインゼミで多くの刺激をもらいました
慶應義塾大学大学院経営管理研究科EMBA合格

■MBA取得とNIKKEN MBA lab.選定の理由
私がMBA取得を希望した理由は、現在自身の業務として意思決定を行う機会が多い中で、様々なシナリオを想定したうえで最適な意思決定を行い実行できている等、事業を本質的にとらえて遂行していく力を高めていきたいと考えMBA取得に至りました。
複数の予備校がある中で私がNIKKEN MBA labを選んだ理由は①「卒業生の声」に予備校に対する厳しさがきちんと書かれていた点 ②「合格実績」を不合格者数含めて掲載をしていた点の2点です。ホームページ内で耳障りのいい点だけを掲載しておらず信頼できる予備校だと考え、本予備校にお世話になることにしました。

 

■受験準備について
研究計画書では、当初感覚的に「こんなイメージで研究を深めていきたい。」という考えで作成しゼミに臨みましたが、ほとんどがやり直しとなり数多くの文献や論文を読み込むこととなりました。仕上がるまでに苦労しましたが、本予備校はそのような感覚的な思考を論理的な思考に変換し、言語化する訓練をとことん行います。苦労いたしましたが、粘り強く考え毎週末推敲していくことで合格レベルにたどり着いたのだと思います。波田野先生は考える方向性に関する助言はくれますが答えはくれません。ただしその分、自分の思考と向き合う時間を多くとりますので、考え抜いて本質を捉える力は相当養われたと思います。
模擬面接においては、よいところはしっかりと褒めてくださいますが、論理として成立していないところは時には厳しい指摘もあります。緊張感のある模擬面接でしたが、おかげで本番は模擬面接よりも緊張しませんでした。波田野先生の模擬面接での様々な問いを通して自身や自社について深く考え続けたことで本番では力が出せたのだと思います。
また、NIKKEN MBA labでは、他の受講生と共にオンラインでゼミを行います。同じ志をもった人が集まり、真剣にそれぞれの課題に向き合うゼミでは多くの刺激をもらいました。また卒業生による座談会が一度開催されましたが、受験準備や入学後の状況についてリアルな声を聞くことができ非常に有意義な機会となりました。

 

■さいごに
MBA取得に向けた準備も決して楽な期間ではありませんでした。正直波田野先生の厳しい指摘に目をそむけたくなるような時もありました。ただ、波田野先生はMBAの取得を本気で考え、準備を進めている人には本気で向き合ってくれ、時間を惜しまず対応してくれ、応援してくれます。私も本気で向き合ってくれた波田野先生がいたからこそ、長期間にわたりあきらめずに最後まで走り続け合格することができたと思っています。覚悟をもってMBAに挑戦される方はぜひ本予備校をお勧めしたいと思います。

  • 男性(39歳)
  • 合格年度:2020
  • 氏名:匿名希望
  • 性別:男性
  • 学校名:慶應義塾大学大学院経営管理研究科EMBA

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